ここが世界の中心だ
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世界の中心への入り口
(世界の中心への入り口)


 千葉県の北西部、江戸川に沿うようにして走る流山街道で発見した物件。
 さりげなく「世界の中心」を示す看板がありました。

 『中央センター』

 それは、千葉県の最北端に位置する関宿町に存在したのです。
 なんたって、中央のセンターです。同じ意味の言葉が二重に使われています(笑)。

 「センターのセンターだ!」

 だけど、ちょっと傾いた電柱に取り付けられている看板は、その誇らしげな内容とは裏腹に、ちょっとはにかんでいるような感じがします。
千葉県関宿町にて

攻撃の痕
(攻撃の痕)


 さて、侵略者は、幼稚園のバスばかり狙っているわけではなく、行政や産業の中枢を狙うこともあるのです。普段は見過ごしがちなこの看板なのですが、「世界の中心」だけに、侵略者が狙っていた証拠を発見しました。

 その痕跡は、看板の右下の部分に表れています。
 何者かが攻撃した痕なのです。
 きっと、攻撃してきた敵は、トラックの形をしていたに違いない。わははは。

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