ここは神田駅からお茶の水駅の間にある、とある建物の壁です。
その建物とは、交通博物館。
結構有名な話しかもしれませんが、現在の交通博物館は元は駅のあったところだそうです。
東京駅は「赤レンガ」で有名ですが、この元駅もレンガで出来ていたようです。(ホントかな)
レンガ建築は年々少なくなっている(はず)ので、このレンガ塀も貴重な建築物であることは間違いありません。(この塀の先にある建物が交通博物館の建家です)
だから、こうして盗まれないようにしているのです。
東京都千代田区にて
泥棒よけとして使っている防犯器具とは。
二輪のためのアレです(笑)
しかし、何でこんなところにロックをつけられるような穴が開いているんだろうなぁ。そっちの方が不思議ですよ。
はたして、歴代の横綱が何人集まれば、あるいは、ブルドーザーが何台連なれば、この壁を盗むことが出来るのだろうか。
それとも、既に盗んでここに持ってきた跡なのだろうか・・・。
20010102