無線局JN1VNWの自己紹介

私です

QSLカード

                     

従事者免許の取得

Oアマチュア無線に興味を持っていましたが、昭和56年に、無線局を開局している友人に進められ、当時の電話級(現在の第4級)の免許を取得しました。
O翌年の昭和57年に、当時の電信級(現在の第3級)と第2級を取得しました。
O第1級については、平成7年まで電信(モールス交信)の「カナ」があり、当時も一部の人しか使用されていない実態で、あきらめていましたが、平成8年から「カナ」が廃止されたため、早速受験し取得しました。
O2005年から第1級および第2級の電気通信術は「1分間25字の速度の欧文 普通語による約2分間」の音響受信となり、第3級については電気通信術試験が廃止 され、試験科目の「法規」において、モールス符号の理解度を確認する問題が出題され ます 。大分簡素化され楽になりました。
O私は、電気技術者ですので、学科については、電気と通信はかなり共通する部分があり、あまり心配はありませんでした。


無線局の開局・増設

O従事者免許の取得と同時に、電波監理局に開局の申請をし、住居の埼玉県大里郡妻沼町(現在は熊谷市)に、昭和58年8月当時の電話級出力10wで開局しました。
O開局には、無線機とアンテナが必要ですが、開局当時は、設備も小規模でしたが、2級を取得したのを機会として、年々設備を増強してきました。
O幸い、敷地が広く無線にもってこいの場所なので、海外との通信や衛星通信、画像通信など、現在縮小しましたが、アンテナタワー3基、無線機十数台、アンテナ約20本にもなってしまいました。
 この他、車に移動用のものを取り付けたり、登山用に携帯型のものまで購入しました。
Oアンテナの数が多いのは、許可を得ている周波数ごとに、できるだけアンテナをそろえているためです。
O現在は、住居地の固定設備として、平成13年3月に最大出力1kwで許可を得ています。 (HF帯1kw、50Mhz500w)
 この他、移動設備として、1.9MHz−430MHzは50w、1200MHzは1W(固定で運用する場合10w)、2400MHzは2Wの許可を得ています。


アワードの取得

O無線の交信は、世界で一つしかないコールサイン(私のコールサインは、JN1VNW(ジェイエヌワンブイエヌタブリュー)を使いますが、交信証としてQSLと称するカードを交換します。
O私はこれまでに、国内外の約60,000局と交信し、国内で25,000枚、海外で15,000枚の併せて40,000枚のカードを保有しています。
O交換したカードによって、日本アマチュア無線連盟なとで、アワード(賞)の表彰が行われています。
O今まで受賞した主なアワードは、次のとおりです。
 o日本の全市約650枚のカードを集める「WACA」
 o日本の全群約550枚のカードを集める「WAGA」
 o日本国内の10,000枚のカードを集める「よみうりアワード」
 o世界のエンテイテイー(米無線連盟が定めた国、飛地、孤島など別カウント)340のうち、100エンティティー以上を集める「DXCC」
O私は、無線クラブの鴻巣アマチュア無線連合会(鴻巣クラブ)と、群馬SSTVと(GSTC)に所属しております。