基礎科目 練習問題(第6回)



容量性リアクタンスXcの大きさは、キャパシタンスが一定のとき、( ア )に反比例する。
 @ 電流と電圧の位相差 Aインピーダンスの抵抗分 B交流の波高値 C交流の周波数


電磁誘導によって生じる( イ )は、磁束の変化する割合に比例する。
 @ リアクタンス A磁気ひずみ B起電力 C相互リアクタンス D接地抵抗


トランジスタ回路で出力信号を取り出す場合、( ウ )回路への影響がないようにコンデンサを通して( エ )だけ取り出す方法がある。
 @ バイパス A直流分 B結合 C温度補償 Dバイアス E交流電源 F交流分 G高周波成分


定電圧ダイオードは、( オ )を使用したダイオードであり、逆方向に加えた電圧がある値を超えると急激に電流が増加し、広い電流範囲で電圧を一定に保つ特性を有する。
 @銅 Aゲルマニウム Bアルミニウム Cシリコン Dセラミック


バイアス回路は、トランジスタ等の動作の設定を行うために必要な( カ )を供給する回路である。
 @ 交流電流 A直流電流 Bバイパス信号 C入力信号 D帰還電流


線路の減衰定数は、線路の一次定数により定まり、( キ )によりその値が変化する。
 @ 線路長 A負荷インピーダンス B信号の振幅 C信号の周波数


平衡対ケーブルにおいて、対を構成する2本の心線を平等により合わせたものを( ク )ケーブルという。
 @ バス Aカッドより B対より Cフラット


アナログ伝送路によるデータ伝送では、インパルス雑音や瞬断が( ケ )を発生させる。
 @ 量子化雑音 A符号誤り Bストップ信号 C漏話


PCM方式において、伝送されてきたパルス列を受信側で元の波形に復元するためには、量子化レベルまで再生した信号を、サンプリング周波数の1/2を遮断周波数とする( コ )フィルタを通せばよい。
 @高域 A低域 B帯域通過 C帯域阻止





  Ans.

第6回 解答
(ア)C (イ)B (ウ)D (エ)F (オ)C
(カ)A (キ)C (ク)B (ケ)A (コ)A



copyright(C) 1998 mori! all rights reserved.