法規科目 練習問題(第7回)



電気通信事業に従事する者は、在職中( ア )の取扱中に係る通信に関して知り得た( イ )の秘密を守らなければならない。
@ 利用者 A他人 B企業 C電気通信事業者 D個人 E公共


次の二つの記述は( ウ )。
A 工事担任者試験に合格した者には、必ず、工事担任者資格者証が交付される。
B 工事担任者試験に合格した者と同等以上の知識技能を有すると指定試験機関が認定した者には、工事担任者資格者証が交付される。
@Aのみ正しい  ABのみ正しい BAもBも正しい CAもBも正しくない


総務大臣は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがあるときは、有線電気通信設備を設置した者に対し、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは( エ )のために必要な通信を行い、又はこれらの通信を行うためその有線電気通信設備を他の者に使用させ、若しくはこれを他の有線電気通信設備に接続すべきことを命ずることができる。
@ 人命の救助若しくは治安の維持
A 水道、ガス若しくは食料の供給
B 電力の供給の確保若しくは秩序の維持
C 財産の保全若しくは住民の保護


次の二つの記述は、( オ )。
A 技術基準適合認定を受けた端末機器を音響結合方式により電気通信回線設備に接続するときは、工事担任者を要しない。
B 専用線設備に自営電気通信設備を接続するときは、工事担任者を要しない。
@Aのみ正しい ABのみ正しい BAもBも正しい CAもBも正しくない


絶対レベルとは、一の皮相電力の( カ )に対する比をデシベルで表したものをいう。
@10ミリボルト A1ミリボルト B1ワット C1ミリワット


( キ )とは、端末設備であって、アナログ電話用設備に接続される点において2線式の接続形式で接続されるものをいう。
@アナログ電話用設備 Aアナログ電話端末 B電話用設備 C移動電話用設備


直流回路を開いているときのアナログ電話端末の直流回路の電気的条件に関する次の二つの記述は、( ク )
A 直流回路の直流抵抗値は、1メガオーム以上であること。
B 直流回路と大地の間の絶縁抵抗は、直流100ボルト以上の一の電圧で測定した値で1メガオーム以上であること。
@Aのみ正しい ABのみ正しい BAもBも正しい CAもBも正しくない


アナログ電話端末の選択信号が10パルス毎秒方式のダイヤル信号である場合、その信号のミニマムポーズは、( ケ )ミリ以上でなければならない。
@ 600 A450 B300 C200 D150


最大音量 通信回線に伝送される音響の( コ )を別に告示するところにより測定した値をいう。
@ 電圧 A送出時間 B電流 C電力


架空電線の支持物は、その架空電線が他人の設置した架空電線と交差するときは、他人の設置した架空電線( サ )ことがないように、また、架空強電流電線(当該架空電線の支持物に架設されるものを( シ )。)との離隔距離を総務省令で定める値以上とするように設置しなければならない。ただし、その他人の承諾を得たとき、又は人体に危害を及ぼし、若しくは物件に損傷を与えないように必要な設備をしたときは、この限りでない。
@ と接近 Aを横断 Bを挟む C除く D含む



  Ans.

(ア)C (イ)A 電気通信事業法第4条第2項
(ウ)C 電気通信事業法54条第2項、同45条第4項
(エ)B 有線電気通信法第8条
(オ)B 工事担任者規則第3条
(カ)C 端末設備等規則第2条第2項第十七号
(キ)A 端末設備等規則第2条第2項第三号
(ク)@ 端末設備等規則第13条第2項第一号、第二号
(ケ)@ 端末設備等規則第12条第二号別表第1号
(コ)C 有線電気通信設備令施工規則第1条第七号
(サ)B (シ)C 有線電気通信設備令第5条




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