作成:下村氏
編集:カメ
2個以上の入力端子と1個の出力端子をもち、すべての入力端子に「1」が入力され
た場合に出力端子に「1」を出力し、入力端子の少なくとも1個に「0」が入力され
た場合は、「0」を出力する素子です。
2個以上の入力端子と1個の出力端子をもち、入力端子の少なくとも1個に「1」個入
力された場合に出力端子に「1」を出力し、すべての入力端子に「0」が入力され場
合は、「0」を出力する素子です。
1個の入力端子と1個の出力端子をもち、入力端子に「0」が入力として加えられ場合に
出力端子に「1」を、入力端子に「1」が加えられた場合に出力端子に「0」を出力する素子です。
2個以上の入力端子と1個の出力端子をもち、すべての入力端子に「1」が入力された
場合に出力端子に「0」を出力し、入力端子の少なくとも1個に「0」が入力された
場合は、「1」を出力する素子です。
2個以上の入力端子と1個の出力端子をもち、すべての入力端子に「0」が入力さた
場合に出力端子に「1」を出力し、入力端子の少なくとも1個に「1」が入力された
場合は、「0」を出力する素子である。
2個の入力端子と1個の出力端子をもち、一方の入力端子に「1」が入力として加られ、もう一方の入力端子に「0」が入力として加えられた場合のみ出力端子に「1」を出力し、両方の入力端子の入力が同じ場合に「0」を出力する素子である。この結果から不一致回路といわれます。
論理代数は、普通の計算と違いますから、ベン図で理解し覚えた方が良いでしょう。