エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


情報収集はとにかく早めに


車を走らすときの視覚情報は多い。多すぎる。自分の意志で『見る』ものだけでなく、勝手に目に飛び込んで来て『見える』ものが山ほどある。必要なモノだけ転がってりゃ楽だが、そうもいかない。しかも集めるべき情報は大抵一つ二つじゃ済まない。
 
その中から自分が進むために必要な情報を探し、選び、集め、判断し、対応を決め、車を操作する。普段それほど意識しないが、運転ってのはそれほどまでに雑多な作業なのだ。
 
そのうえ車は走っている。進んでいる。状況にあわせて必ず対処しないと事故る。道がカーブしてるのにハンドル切らなきゃガードレールに激突する。危険があっても放っておけるなら無視できるが、自分が進むにつれて近づいてくるんだから仕方ない。
 
つまり、運転において情報収集は必須だ。エコドラ以前に。
これまで大して前を見ず運転してきても五体満足でいられる人は、単に運がよかっただけ。これからも事故らず生きていける可能性は、ちゃんと運転してる人に比べてかなり低い。たぶん死ぬだろう。それがイヤなら、これからはきちんと周囲を見るしかない。
 
では『見る』コツは何だろうか。簡単に言えば「早いうちに見とけ」。
 
車はあっという間に10m20m進むから、近づいてから確認してたんじゃ時間が足りない。収集すべき情報を全て得られているという保証もない。陰に隠れて見えてない、とか。だから見られるものは早いうちに見といて、近くまで走って慌てることのないようにするのが重要なのだ。
 
せっかく早くに確認しといた車が、サッサと路地にでも入って消えてしまうことがある。だったら確認が無駄になるじゃないかと言う人もあろう。
だがそれは誤り。確認した時点では、近づいたとき危険なのか安全なのかは分からない。結果的に安全なら構わないじゃないか。ひとつ懸念材料が減っただけ。OKOK。近づいてみたら危険だった、じゃぁ済まない。そんなことのないように、とりあえず見ておくのだ。
 
逆に、さっきは誰もいなかったハズの路地から車や人が出てきたなんてこともある。これも先の確認が無駄になった訳じゃない。
確認てのは、車や人が出てきたからするもんじゃない。それじゃ遅すぎる。
危険性がありそうな場所を探すのだ。先に路地の存在に気付いておけば、より注意を払ったり減速したりブレーキに足乗せたり反対側に車を寄せたり、危険が発生する前に準備ができる。近づきながらも危険度の高い場所に自然と目が向くようになるのが大きいのだ。
 
くどくど書いてはみたが、単に早くから色んな情報を集めた方が楽だし確実。安全運転の第一歩は、すなわちエコドラの第一歩と心得てほしい。