エコドライブ

シンプルエコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


ECOモード 26.8km/L


あまりの加速の鈍さに私は使ってこなかったECOモード。
しかし普通なら、こんなボタン付いてたら誰もが使う。場合によって使い分けする人もいようが、押しっぱなしでECO気分の日常を過ごすのが多数派だろう。
そんな訳で、しばらくの間はECOモードを使って違いをもっと体感しておくことにする。
 
ほぼ2月いっぱいの燃費は、819.8km走って30.59L消費の26.8km/L。トリップ計では820.8kmを30.63Lで走ったことになっているが、ほとんど差ははない。実際の給油量は30.53Lとメーター上よりも少ない珍事。初発の満タン量が異なるんだから、こんなこともある。
 
前回の平均が26.6km/Lだから少しは効果がある・・・などと言えるような差じゃない。思いっきり誤差の範囲。ただ、意味が全くないかと言えばそうでもない感触も得た。
 
まずヒーターの効き方が全く違う。18℃の設定でAUTO。エンジンスタートとともに走り始めるが、ECOモードだとしばらく温風が出てこない。出始めても「車内を暖めてやるゼ」という気合が全く感じられない微風。一番寒くてヒーターのほしいときに、やる気のないヒーターはキツイ。恐らくほとんどの人は最初高めの温度設定にしているんじゃなかろうか。
 
それから、モーターによるアシストが心なしか積極的になった印象。普通のモードだと坂を上ってても充電されてばかりだったが、充電と放電がクルクル切り替わってHVに乗ってるって感じ。アクセルを緩めたときのEVモードへの移行もし易い気がする。EV走行が増えればガソリン消費は減るので、これは燃費向上に役立つだろう。
 
正直、ECOモードに切り替えた当初は「燃費よくなるかも」と思った。だがそれは、それまでと同じようなアクセル操作で走ったからで、やはり加速が鈍い鈍い。EVモードで走れる速度も55km/hがせいぜい。60km/hを越えると結構ギリギリなので、バッテリー消耗も激しくなってくる。後続車がなければ55km/hで走れるが、後ろが連なってくるようならある程度速度を上げなきゃならない。速度低下はサグ渋滞の原因となるからだ。バックミラーの確認頻度はかなり高くなる。
 
結局のところ、巡航速度が60km/hを越える道路では、ECOモードの効果は限定的じゃなかろうか。裏を返せば、低速域が多い場所なら大きな力を発揮するだろう。発進加速が鈍い(踏めば速いけどネ)ので、別の意味で後続車に迷惑かけないコツが要るんだが・・・その辺ほかのドライバーがどうなのか、よく分からない。
 
まぁ所詮、走行の状況判断するのはドライバーだ。機械が全部うまくやってくれるなんて、考えない方がいい。