エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


『車を動かす』


エコドライブ(に限った話ではないが運転)というと、車を動かすことだと思っている人が多い。当然ではある。が、『車を動かす』には二通りの意味がある。
 
普通は『車という機械を操作する』意味で使われ、エコドラとは車を効率的に操縦してできるだけ燃費を稼ぐ運転とされている。
『ふんわりアクセル』とか『加減速のない運転』とか巷で言われるエコドラの主流がコレだ。最近のエコカーが勝手に運転を評価してくれる『ドライブアシスト』的なものもそう。他の車のことはほっといて、とにかく自分の燃費をよくする操作をしようと躍起になる。
 
何の制約もなく車を走らせることができるとき、つまり近くに誰もいなければ、いくらでも好きなだけやればいい。
しかし実際にはそんなことあまりない。車はあなたの命を乗せて走っている。簡単に人の命だって奪ってしまう。大渋滞を引き起こすことだってある。燃費やエコは大事だが、自分の車のことばかり考えていては危険だし、ただのエゴドラになってしまうのだ。
 
だからまずは、もうひとつの『車を動かす』を重視しよう。すなわち、たくさんの車や歩行者がいて、数多くの信号や標識に縛られてしまう道路を、どのように動いていくか。
 
車を動かすというより、『車で動く』の方が正しいかもしれない。
周囲の状況にあわせて効率よく動ければ何よりのエコドラだし周囲の迷惑にもならない。場合によっては自分を犠牲にして他人を優先することもあるが、それは巡り巡って自分のためになる。情けは人のためならず、である。
 
まずは車社会での生き方を考えるのだ。
アクセルワークなどの運転技術はそれからでも遅くはないし、むしろ後回しの方がbetter。そうしていくと、もっと基本の"車が走る"ことへの理解が重要と分かるだろう。
 
別に難しく考えることはない。誰もが知っていて、当たり前すぎて軽視していることばかり。
基本の重要性を再認識してもらえばエコドラの素養はOK。コツも簡単に習得・実践できるはずだ。