エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


行動基準は『粘りを薄める』


道路を走っていれば、判断に迷うことが少なからずあるものだ。
 
脇道から出てくる車を先に入れてやろうか、それとも速やかに通り過ぎて後ろに入れるか。右折待ちしてる対向車がいるけどどうしようか。狭い十字路でどちらが先に進むべきか・・・。
 
言い出したらキリがない。むしろ迷わず走れる時間なんて微々たるものだ。
 
そんな迷ったときの判断基準はというと、まずは安全第一。当然のことだ。コレができない人は車を運転する資格がない。
しかしながら安全という話になると、とにかくゆっくり、とにかく動かずの方針をとってしまいがち。安全の追求はむろん悪くはない。しかしゆっくりなのが必ずしも一番安全とは限らないし、燃費だってよくはない。だから安全を担保しつつ効率を高めたいのだ。
 
そこでエコドラの行動基準はというと・・・実に簡単。『粘りを薄める』これだけでOK。
 
『粘り』ってのは聞き慣れないワードだろう。実をいえば私以外が使ってるのに出会ったことない。つまり私が勝手に使っているだけ。
普通なら道路の混み具合を『密度』で表現する。道路上にどれだけの車がいるかだから、それは密度に他ならない。しかし車にはキビキビ走ってく小型車もあれば、一度止まったらなかなか動き出せないトラックもある。ついでに車の動きには歩行者や信号といった車以外のファクターも影響してくる。
動きの軽さ鈍さを含めて表現するなら『粘り』や『粘度』の方が妥当じゃなかろうか。
 
難しく考えなくても、道路という血管を流れる血液が車だとでも思えば分かりやすい。ドロドロの血をサラサラにして健康になろう、ということだ。大型トラックがノソーッと発進していく様なんか、まさにドロドロ粘っこい感じがしないだろうか?
 
ついでに、混雑は英語でtraffic congenstionだが、渋滞はtraffic jamだ。
ジャムなんだから粘度でいいんじゃないかっていう安易な発想ではある。が、聞く人がイメージし易ければ何でもOKだ。
 
ともかく、どんなときでも道路上の粘っこいところ(もちろん自分の粘度も含む)を少しでも薄めてやる方向で行動するのがエコドライブと思ってほしい。
 
次からは道路の流れが粘りやすい要因を具体的に分類して考えよう。感覚的に分かりやすいので、理解するのはいたって簡単だ。
 
誤解されると困るのだが、道路の粘度を気にするのは、別に他人のためではない。むしろ自分がスイスイ進むためだ。
車の流れは自分だけで作れない。だから流れに上手く乗りたければ周囲の状況を読むことが必須。当たり前の理屈なのだ。
 
ふんわりアクセルとか、自分の動きばかり気にしてる巷のエコドラがいかにインチキか、これだけでも分かるだろう。