エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


アイドリングストップ


アイドリングストップ。よく耳にするようになったと同時に、実施がかなりラクになったエコドラテクである。
 
簡単に言えば、走ってないときにエンジンかけっ放しにするのは無駄だから止めようと、それだけの話。小学生でも思いつきそうなほど単純だから、誰でも理解はできるだろう。
 
だがここにふたつの難敵が立ちはだかる。
 
まず、車に限らず機械は一度止まってしまうと再起動で時間やエネルギーをロスしてしまう。時間も食うが、何より面倒くさい。チョットのことだからとかけっ放しにしてしまう。
 
パソコンで例えてみよう。ちょっとトイレに行こうと思ったときに、一々電源落としてコンセント抜くか?せいぜいスリープモードに入れるくらいだろう。コーヒー入れる程度ならスリープにもしないか。逆に、近所へ買い物に出るなら電源切るかも知れない。
 
性能がよくなって待機電力が小さくなったパソコンでもこうした悩みがある。同様の葛藤が車でも起きる。電源なりエンジンなりを小マメに切る方がよいんだろうと、頭では分かっていても、ついそのまま放置してしまう。
 
ついでに車だと、エンジンをかけるとき、確実に火が入るようにガソリンを濃い目に噴射する。だから止めておく時間によっては、そのまま最低限の消費でエンジンを回し続ける方が効率よいこともあり、見極めは結構難しい。こんな都合もエンジンかけっ放しのよい言い訳となってくれる。
 
次に、車内の快適性という壁がある。言わずと知れたクーラーヒーターエアコンだ。
 
基本的に、エンジン切ったらエアコンは効かない。暑くなる。寒くなる。ガラスが曇って前が見えなくなる。快適性なんて生易しい話じゃない。時として生命の危機をエアコンは救ってくれる。
それ以前に、アナタは大切なゲストに不快な瞬間を甘受するよう強いることができるのか?
 
アイドリングストップは、こうした難敵との戦いである。その上、判断や操作が難しく煩雑なので、厳密にやるのはかなり高難度。「アイドリングストップしましょう」と気軽に言う人は多いが、本来はホイホイ手を出せないシロモノなのだ。
 
だが効果は絶大。
幸運にも最近はかなりラクに実践できるので、大まかなポイントだけ掴んでほしい。