エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


二段式ブレーキランプ


簡単に言えば、ブレーキの踏み加減で明るさなり光る部分なりを変えてほしい。
 
ブレーキランプの光り方は普通いつでも同じ。ちょっと足を乗せただけなのか、緊急事態のパニックブレーキなのか、後ろの車にはサッパリ分からない。その先の状況を確かめておけばある程度予測はつくが、前のドライバーの意図を正確に把握することはできない。
 
対応は主に二つ。
 
軽いブレーキだと考えて、こちらもあわせて軽く減速する。
もしくは急ブレーキと判断して、ブレーキペダルを思いっきり踏みつける。
 
普通は軽い減速に近くなる。
車間距離が十分あれば減速せずとも済むかも知れないが、とりあえず減速の構えくらいとるだろう。しかしいきなりパニックブレーキ踏める人はそうそういないし、毎度こんなブレーキングしてたら次の車に追突される。迷惑だ。エコドラでいえば燃費だって当然悪い。
だから最初はブレーキの構えで様子見して、必要に応じて踏力を増す。恐らくあなたもそうだろう。
 
しかしパニックブレーキは文字通り緊急事態。普段の99%は切り抜けられても、本当にフルブレーキングが必要な1%ではそれじゃ間に合わない。
高速道路で急に前が詰まっていて、「まぁ大丈夫だろう」と高をくくってたら思いのほか急ブレーキを踏むことになってドッキリ、なんて経験はないだろうか。ドッキリで済めばまだしも、止まり切れなきゃ玉突き事故発生。
 
最善の解決策は十分な車間距離。何度も言ってるが、エコドラと安全の両方のためにきちんと実践してほしい。しかしそれでも、前の車が踏んだブレーキがどれほどの強さなのかは知りたい。速やかに対応できればそれだけムダも無理もないから。
 
そこで二段式のブレーキランプがあったら便利、というわけだ。
前からあったら「便利ダナ」と思っていたが、チラホラと似たようなシステムを採用する車が登場してきている。ホンダN-ONEのエマージェンシーストップシグナルが正にそうで、パニックブレーキではハザードが高速点滅する。これなら先が渋滞しているときにハザードボタンを押す必要がない。なるほど。こんな小さな車に標準装備してくるホンダを尊敬する。
 
最近では自動でブレーキをかけて追突を避けてくれるシステムが流行り(?)で、装備している車種も増えている。だったら二段式ブレーキランプなんていらないように思えるが、私の考えは違う。
これはこれで有効なシステムだが、どちらかというと非常事態の救命装置。普段は役に立たない。そもそも非常事態に陥らないようにするのが先決なのだ。ドライバーが操作する機械である以上、人間の操作を手助けするのが優先されるべき。それなら人間の工夫で効率的に走ることもできる。
 
とはいえ、よそ見でヒヤリとすることも多い。できれば両方を実装してほしいところだ。