エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


すぐ前のお尻を見つめるな


前の車がいないときにはできるだけ遠くを見てればいい、ってのが前回。
けど、道路走ってりゃかなりの確率で他の車はいる。
 
だから独りっきりで道路を独占してる状態なんて特殊事情。大して意味ないじゃんって思われても仕方ない。なのでこれからは自分の前に車がいるって前提で話をしよう。
 
さぁ、どこに視点を置こうか?
 
すぐ前の車のブレーキランプに注目してる人がきっと多いだろう。
しかしこれはNGだ。

 
ムチャ言うな。じゃぁどこを見るんだヨ?って人もいると思うので繰り返しとく。
 
すぐ前の車のお尻を見てるのはNG。
 
もっとも、許される場合もなくはない。
 
たとえば”すぐ前”の車が遥か先の場合。
これは実質独りで走ってるのと一緒だから、すなわちかなり遠くに視点を置いてるってことで、アリだ。まぁ自分の前に車がいるって前提に反するし、あまり気にせんでもいい。
 
反対に、前の車が近すぎて、そのお尻しか見えないときはどうだろう。
視界が塞がれてるんだから仕方ないダロって声が聞こえてきそうだし、トラックの後ろにつけたときなんかはやむを得ない場合もあるけど、基本的にはNG。
これはあとで話をすることになるが、前方視界を全て前の車で塞がれてしまうって時点で、根本的に車間距離の取り方がナッテナイのだ。
 
さて、ではなぜ直前の車のお尻、というかテールランプを見てたらダメなのか。
 
運転中ってのは、基本的に見つめてる地点より手前側しか認識できない。これは遠くを見つめ 近くは眺めるで話した通り。遠くの方は単に視界に入ってるってだけで、どうなってるか分からない。
 
すると必然的に、直前の車がブレーキ踏んだりウィンカー出したりしてからでないと、その車がこれからどうするのか認識できない。
 
普通そうじゃん。何が悪いのかって?
遅い!遅すぎる!
 
エコドラに限った話じゃないが、車の運転てのはコンマ数秒で効率が全く違うし、時には生死を分けることだってある。
率直に言って、前の車の動きをある程度予測することがエコドラには欠かせない。これは別に超人的な技術じゃなくて、むしろ誰にでもできるんだけど(だからこそこうして教えてる)、前の車のお尻を見つめるような近視眼的なことしてたら絶対不可能なんだ(そんならどこ見つめりゃいいのよって話は次回)。
そもそも前の車のブレーキを見てからペダルを踏み換えてるようじゃ、必ずやいつか追突するゾ。
 
大切なのでもう一度言っておく。
前の車のお尻見つめてたらエコドラは100%ムリ。
100%。絶対ムリ。どんなエコドラテクを駆使しようが、ムリ。
 
つまりエコドラの必須条件てこと。あんまり誰も言わないけど、コレ絶対。逆に言えば、こいつを守ることさえできればエコドラは意外と簡単、デス。

ついつい注視しがちな前車のお尻、見つめちゃダメ!