エコドライブ

本気!?エコドライブ! 実際に活用できなきゃ意味がない!


最悪でも1秒ちょい


2秒の車間は理想的だ。
しかしそうも言ってられない事態にもしばしば直面する。渋滞にはまってしまった時とかね。
 
実際にはそんな時でも多めの車間をとった方がスムースに動けるし、むしろ速かったりする。だがここで問題になるのは、そういった実際的なことではなくて、むしろ心理面だ。
 
理屈としては車間をとった方がよいと分かっていても、バックミラーに後ろの車が迫ってきていたりすると、前へ前へ押しやられるように進んでしまう。広い車間を保っていられない。どうしてもプレッシャー感じてしまう。誰でも身に覚えがあるんじゃないかな。
 
だからそんな時のために、もう少し車間を詰める話をしておこう。
 
2秒はとれない。ではどこまで狭められるか。
タイトルに書いてあるからバレバレだけど、最悪でも1秒ちょいはあけよう。
つまり1秒未満の車間はまずダメと思ってほしい。
 
分かり易く安全の面から。
 
車間距離が短いと、前の車のお尻をついつい見つめてしまうとお話した。ということは、前車のブレーキランプやウィンカーが光ってから、危険回避に動くことになる。
 
一方、ドライバーが危険を感じてからスピードダウンし始めるまでの時間はどうか。
これは教習所などで習ったかと思うけど、ブレーキを踏まなきゃと判断した時点から、アクセルペダルから足を動かすのに0.4〜0.5秒、ブレーキペダルに足を動かすのに0.2秒、ペダルを踏みこんで実際にブレーキが効き始めるまでに0.1〜0.3秒と言われ、普通の人なら平均0.75秒くらいとされる。
 
ブレーキを踏むかどうかの判断にも多少の時間を要すと考えれば、1秒くらいは軽くかかる。分かり易く言えば、前車よりブレーキが1秒は遅れるってこと。車間が1秒より短ければ、この遅れだけで追突事故になるわけだ。
 
もちろんこんな危ないときには思いっきり急ブレーキするので、前車より短い距離で停まるだろうから、そう頻繁に事故になったりしない。けどよそ見でもしてたら一発で突っ込む。ヒヤッとしたこと、誰でもあるんじゃないかな。
だから最悪でも1秒ちょいは空ける。これは絶対だ。
 
プラス、何度も言ってることだけど、前車のその先は確認しておきたい。
 
前がブレーキ踏みそうだと予測できれば、その前にブレーキ踏む準備をしておける。
違法駐車の車が道を塞いでいるなら、右を抜けるべく安全確認と回避行動をとれる。
 
余裕を持って安全に走る。これがエコドラの極意だし、速い。
 
しかし車間が詰まってるとコレが難しい。正直言えば、1秒ちょいじゃ厳しい。前車の存在が大きすぎて、あんまり先を見通せない。信号だって見えないこと多い。
 
それでも、前車の車内を通して先を見通りしたり、まっすぐ後ろじゃなくて少し左右にずらして前車について行ったり、あらゆる手段を尽くして先を見通す努力をしよう。
1秒かそこらの車間で走るんであれば、これは絶対条件。
 
そして・・・もしちゃんと見通せないなら、後ろからのプレッシャーに耐えて素直に車間を広くあけてやろう。その方が結果的に速くて安全で、他車にも迷惑かけないと思うよ!

車間は最悪でも1秒ちょい。そして先を見通す最大限の努力を!