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2012年12月26日

久し振りに“プティパニエ”で開催した“クリスマスパーティー”も兼ねた“忘年会”にて、ザ☆カインズの常見弘士さん、声優の貝原怜奈ちゃん、そしてショッカーO野……、お馴染みの面々と♪

 アッという間に、一年が過ぎて行こうとしています。皆さん、元気にしていますか? 私の方は、なんとか無事に新年を迎える事が出来そうです。
 今年も、ショッカーO野をはじめ、仲間たちに支えられ、楽しくイベントなどに参加させてもらいました。そのおかげで、多くの方と知り合う事ができ、感謝しております。来年も、楽しい年でありますように、私にも、皆さんにとっても。
 
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 仕事から帰ったら、平山亨プロデューサーから、本が届けられていた。『泣き虫プロデューサーの遺言状~TVヒーローと歩んだ50年~』という題名である。出生から、入院中の現在まで、赤裸々につづられている。こう言っては怒られるかもしれないが、やはり、東映に入社してからの話が面白い。映画の助監督、監督を経て、テレビ部へ。そしてプロデューサーとなる。最初の作品は『悪魔くん』。この後、次々と作品を手がける。私と出会ったのは、もちろん『赤影』である。その後もずっと縁が続いています。今も……。
 この本を読んで、平山さんが、どれだけ、子供たちの事を考えているか思い知らされた。この人がいなければ『ライダー』も『戦隊物』も誕生していない。
 数多く作品のエピソードが書かれている。そのどれもが、私の心をワクワクさせてくれる。懐かしい名前がいっぱい出て来る。ショッカーO野、私の名前(恥ずかしながら)も出て来る。とにかく、素晴らしい本です。
 ただ、『遺言状』はいけません。まだまだ、活躍してもらわなければならないのだから。
 
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 メッセージも、今年最後になりました。皆さんには、本当に感謝しています。また来年も、皆さんの声を聞かせて下さい。お願いします。
      それでは 皆さん、良いお年を。

金子吉延


 
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