確率

戻る

leabul1e.gif (224 バイト)  確率  probability

ある試行で、起こりうるすべての場合の数が N通りあるとき、そのうち事象 Aの起こる場合の数が n通りあるとき、事象 Aの起こる確率 Pは

P= n / N である。

leabul2e.gif (131 バイト)例えば

1つのサイコロを振って、4の目が出る確率 P は、P= 1/6 である。

1つのサイコロを振って、偶数が出る確率 P は、P= 3/6  = 1/2 である。

 

leabul1e.gif (224 バイト)  試行と事象

leabul2e.gif (131 バイト) 試行

サイコロを投げる場合のように、何度もくり返しが可能で、結果が偶然的なものであるような実験や観測などを[試行]という

leabul2e.gif (131 バイト) 事象

試行の結果、起こりうる事柄を事象という

leabul2e.gif (131 バイト)

サイコロ(六面体)に 仮に、A・B・C・D・E・F とつけたとします。

サイコロを振った場合、起こりうる事象は、A・B・C・D・E・F   の 6通りあります。

よって、Aの事象がでる確率は、6通りのうちの一つであるから、確率 P=1/6 となります。

同様に、 Bの事象が出る確率も、6通りのうちの一つであるから、確率 P=1/6 となる。

また、一筆書きで書ける文字が出る確率を考えた場合、この場合の事象は、B・C・D の3種類になるので、

確率 P=3/6=1/2 となります。

 

・・・・・・・・

丶 jin 丶