大阪・冬の陣オフ会レポ




 19日オフ会当日

 新札幌→新千歳と難無く移動をこなし、伊丹へと到着

 これから始まるオフ会に心躍らせ、
 初めての地、大阪への第一歩を踏み出した拙者


 しかし、出口がわからず迷う

 …最初の一歩の段階で既に迷子
 前途多難にござります


 外に出ようとしていたはずが、
 気が付けばそこは新千歳方面搭乗口

 とんぼ返りの極みがここにある

 ……待って……
 …ま、まだ帰るわけには…

 人の流れに沿って歩けば出口に行けると思っていたのじゃが、
 いつの間にか別の人ごみに紛れてしまっていたようじゃ…


 キョロキョロしておる拙者を発見したキャビンアテンダントさん
 実に慣れた様子で助け舟を出してくれました

 どうやら空港で迷子になる御仁は拙者だけではないらしく
 ほっと胸を撫で下ろしつつ『出口は何処ですか』と聞く拙者


 そして
 『で…出口ですか…ッ!?』
 と、驚くキャビンアテンダントさん

 どうやら搭乗口がわからず迷う客はおっても、
 出口がわからず迷う客は拙者くらいのものらしい…




 そんなこんなで、何とか待ち合わせ場所に到着

 ちなみにこの日の拙者
 服装は全身、紫づくめ

 さしずめナスの化け物と言った所じゃろうか
 ナスが動いていたら、それは拙者です

 そんな説明のおかげ…かどうかはわかりませぬが、
 ホテルにて先に到着されていた、
 白兎さんとキュノさんと無事に合流


 ご本人とお会いした印象は、
 白兎さん→ふわふわ癒し系。本体はウサギさん
 キュノさん→カッコイイ系のボーイッシュな女性。1歳違いという事実に衝撃


 何故かキュノさんに乳を凝視されつつ、
 程なくしてエレファーナさんが登場

 エレファーナさん→長身の美人さん。面白い

 世間話をしている内に弌鷹さん登場
 弌鷹さん→彼女が描くイラストからそのまま抜け出て来たかのような御仁。弄れる


 お昼時との事で、たこ焼きやさんへ行く一同
 生まれて初めて明石焼きを食す拙者
 タコオンリーのたこ焼きにだし汁を浸して食す代物にござりました

 その後、酒とツマミを買い込む完全なる酒盛りモード

 エレファーナさんと酒の趣味が合い過ぎる事が発覚
 飲んでいるワインの銘柄も、その酒を選ぶ理由までもが完全一致

 質より量な2人にござりました


 しかし、客観的に見ても拙者たち…
 全くもって第三者からは接点がわからない
 …まさか同盟を組んでいる5人だとは誰も思うまい…




 ホテルの一室で酒盛りをしつつ、
 唐突に始まるお絵かき講座

 何故か皆に見守られながら絵を描く拙者
 これ、何て公開羞恥プレイ?

 とりあえず持てる技術を全力で放出する拙者
 何となくエレファーナさんとキュノさんにCGを描かせてみる
 愛のスパルタ教育でビシバシ…


 酔いが回った勢いで、
 拙者のワンピースを皆に着せてみる拙者
 黒いヒラヒラ&フリフリのワンピースにござります

 キュノさんがボーイッシュ系から、
 一気に妖艶小悪魔系に変身

 白兎さんはフワフワキャラにマッチして、
 物凄く自然な美少女キャラに

 エレファーナさんは長身を生かして、
 モデルのような美しさをかもし出すという…



 そして
 再び話題は乳へと移る

 何となく悪戯心で拙者の乳バンド…もとい、ブラジャーを
 キュノさんに宛がって見る拙者

 すっかりセクハラ痴女にござります

 たまたまブラジャーを壱鷹さんが手に取った瞬間、
 タイミングを見計らったかのようにエレファーナさんがトイレから帰還


 エレファーナさんの視線には、
 他人のブラジャーを手に取り、
 そして、今まさにそれを自らの胸に押し当てようとする弌鷹さんの姿

 OK
 言い訳できない状況

 そして
 暫くの間、弌鷹さんを誰もフォローしないというドSっぷり


 弌鷹さん、エロキャラ認定
 そして、更に良夜さんにチクられるという二重苦

 …正直、悪かった…と思いつつも
 心の底から笑わせて頂きました

 ペットは飼い主に似ると申しますが、
 オリキャラも生みの親に似るものなのだと…
 何となく、そんな事を悟った拙者にござりました




 しかし、そんな事をしてバチが当たったのか

 トイレに行き、便座に座ろうとしてうっかり
 ビデを誤射させてしまう拙者

 全身にビデを浴び、しとしとと濡れ気味で悲しく酒盛り
 大阪のビデはちょっと水圧が強かった…


 その後

 皆で鍋を囲み、創作話に花を咲かせることしばし
 途中で喫茶店に場所を移動し、終電まで喋り倒す

 自慢じゃないが拙者
 ホテルに戻れる自信が無い

 ……無理を言って、ホテルまで送って貰いました


 しかし
 ここからが本当の地獄にござりました

 大阪の部屋は、容赦無く暑かったのじゃ

 ベッドに横になると、じわじわと全身に浮かぶ汗
 額から流れた汗が耳に入る事もしばし


 ベッドの上にいながら、
 岩盤浴体験気分の拙者

 暖房は切っておるものの、
 最高気温がマイナスになる環境から来た拙者にとって
 大阪の暖かい気候は少々、刺激が強過ぎたようじゃ…

 翌朝
 見事なまでに声が潰れていたという…


 声が出ない
 そんな状態でオフ会2日目へと続く……