オフ会レポ・初日〜大人倶楽部編〜



 初日…まぁ、19なのですが

 とりあえずこの日の参加者は
 おりょうたんさん、弌鷹さん、青梅さん
 全員成人という大人の女性が終結致しました


 …最初の内は緊張感もあってか、
 大人しくお互い名乗りあったりしていたのです

 ええ…エレガントな空間でしたよ
 大人の女性の会話と申しますか…

 同じ趣味を持った4人が、
 ゆっくりまったりと会話に話を咲かせるのだろうと
 そう信じて疑いませんでした、ええ本当に



 ………が!!

 それから数分後…
 彼女らの本性が明らかになるとは当時、誰が予想出来たでしょう…



 先にも申し上げました通り、
 全員成人した女性です

 しかし、彼女たちはただの女性ではなかったのです
 何と彼女たちの正体は腐女子だったのです!!

 そして彼女たち4人の平均年齢を割り出すと約30歳
 そろそろ乙女の羞恥心も遠く彼方へ吹っ飛んでしまっている年頃です

 自重?そんな言葉オバチャン知らないわ、の世界です



 さてここで問題です
 自重という二文字が綺麗に抜け落ちた腐女子が4人集まるとどうなるでしょう?

 正解は
 The・下ネタワールドへようこそ




「尻にママレモンを挿入したら抜けなくなって病院へ…」

「えっ…そ、それは…どっち向きで!?

「方向によっては尻へ洗剤大噴射ッ!?


 そこまで想像しますか
 ちなみに尻からシャボン玉を出す光景を想像したのはzayoだけでいい



「尻に孫の手を挿入して抜けなくなって病院に…」

「あ〜…引っ掛かったんだねぇ…」

「孫の手って…長いよね?
 どの位置まで入ってたんだろ?


 極めれば芸になるかも知れません



「膀胱に体温計が入ってた人もいました」

禁断のプレイだね

「それ、裏創作のネタに採用


 どうでもいいけれど、その体温計の数値が
 何度だったのかが気になる



 いやはや…
 人の欲望とは底知れぬ物がございますね



 しかし何が一番恐ろしいって、こんな濃い下ネタ話を前に
 頬一つ染めずに盛り上がる自分たちが恐ろしい


 今更だけど
 初対面で交わす会話じゃねぇ

 最初の緊張混じりの初々しさは何処さ行ったんだべか…


 パソコンは繋がるものの、
 盛り上がっている内容が内容なだけに
 チャットには書き込めませんでした





 しかし、十数時間下ネタで盛り上がっていたわけではございません

 オフ会は様々な地域から人々が来られております
 各々が持参した手土産でも盛り上がりを見せたのですよ


 青梅さんが持参なさったのは、
 地元神社で有名な某タヌキさんのグッズ

 弌鷹さんが持参なさったのは、
 物凄く高級感溢れる超絶美味なチョコレート


 ええ、勿論zayoも北海道土産を持参致しましたよ

 北海道の味覚をそのままキャラメルに!!
 …というコンセプトで作られた、

 スープカレーキャラメル
 (辛くてスパイシーな塩辛さ。でも甘い)

 ジンギスカンキャラメル
 (漢字で書くと成吉思汗。獣臭さが精神的ダメージ)

 塩ラーメンキャラメル
 (塩キャラメルだと思えば何とかなります)

 がごめ昆布キャラメル
 ( ぬ め り 有 り )



 異様な迫力のキャラメルを前に、
 一瞬緊迫した空気が流れました

 危険そうなキャラメルはとりあえず弌鷹さん担当
 毒見という言葉が脳裏を過ぎたのは秘密

 問答無用とばかりに満面の笑顔
 ゲテモノを弌鷹さんに押し付けてしまってすみません

 その節は大変失礼致しました


 …ついでに今だから言います
 実は当初、ふえるワカメ持参で行こうと思ってました
 弌鷹さんならやってくれそうな気が致しまして

 泉鳥よ、止めてくれてありがとう




 いやぁ…しかし、
 人が不味さに身悶える光景というのは、
 見ている分にはとても楽しい物でございますね


 オマケ程度に参加者さん全員に記念品として、
 自作のラミネートカードを配ってみたりもしましたが
 どう見てもネタっぽさが抜けませんでした

 受け取って下さった皆様に感謝です




 どんなに下ネタに話を咲かせようとも
 一応はオリキャラ同盟のオフ会です

 とりあえずお絵描きはしました

 まぁ…真っ先に描いたのは
 ゲテモノキャラメルの擬人化でしたが


 しかし、しみじみと思います

 この作者にしてこの作品有り、と

 ……褒め言葉です
 決して悪い意味ではございません


 似ているのですよ
 作品と作者さんが

 ご本人と顔を合わせてお話しをしていると、
 その作品の雰囲気が伝わってくるのです

 物語の登場人物の1人が抜けて出て来たかのような弌鷹さん
 明るくて楽しくて場を盛り上げてくれるムードメーカーなおりょうたんさん
 一見真面目なようで実は何にでもオチをつけてくれる面白過ぎる青梅さん



 もう、初対面だとはとても信じられないような打ち解けっぷりでした
 実年齢どころか本名すら暴露してしまうほどの打ち解けっぷり

 ある意味、無法地帯とも言えます


 朝の9時に集合して、
 解散は終電ギリギリの10時

 もう、ずーっとノンストップで盛り上がりっぱなし

 主催者のzayo自身
 まさかここまで盛り上がるとは思っていませんでした

 ましてや下ネタ無礼講だなんて誰が想像出来たでしょう…



 皆で夕食を食べながら、
 同盟の企画についても話し合いました
 やっぱり実際に顔を合わせると意見も口にし易いようです

 ついでに自分たちを『大人倶楽部』と名付けてみたりもしました
 何やら妖しい響きを感じてしまうのはzayoの気のせいでしょうか

 まぁ、実際妖しさに関しては否定出来ませんが




 妖しいというか、
 最も浮いていたのは間違いなくzayoでしょう…

 何せこちらの気候は北海道人には暑過ぎまして
 zayoは最高気温がマイナスとなる亜寒帯の人間です
 東京の12月は北海道の9月の気候と同じなのです

 でも着ている服は札幌も東京も変わりません


 ……終始、暑さにバテておりました

 12月末の東京、品川付近で
 半袖姿で歩くと周囲がギョッとして振り返ります


 それでも尚、暑がって汗をかくzayoに
 おりょうたんさんが物珍しそうな視線を向けていたのが印象的でした…

 そして軽く時差ボケを起こすzayo

 時計の時刻は共通ですが、
 北海道と東京では30分〜1時間ほど時差があります



 日が沈むのが遅い!!
 外の明るさと時計の時刻に着いて行けません…

 もう、おのぼりさん通り越して
 気分はすっかり宇宙人

 …皆様…フォローして下さってありがとうございました…orz


 最後に北海道土産として花畑牧場の生キャラメルをプレゼントして解散
 (zayoが持参した唯一まともな味のキャラメル。汚名返上を試みる)



 本日の教訓

 半袖はマズい
 下ネタは自重
 異物は尻に挿れちゃダメ



 以上を踏まえて、
 最終日(20日)開催のオフ会レポへと続く―――