アースセイバー【あーすせいばー】

ゴールドが良く使用する魔法
大地の一部を硬質化させ、黄金色の剣に変化させる
魔法は長くは続かないらしく一定時間が経てば土に返る
ちなみに砂地では剣の強度が著しく下がり、
また、海上など大地に届かない場所では使用不可能


愛【あい】

全ての原動力
これがなければ何も始まらない
BLだって良いじゃないか、そこに愛があるなら


哀愁【あいしゅう】

ほんのりと滲み出るもの
主に火波が放出している


アイニオス【あいにおす】

魔界を統べる魔王の家系の名
現在はクレージュ・アイニオスが魔界の支配者
後継者として第二王子のカイザル・アイニオスが控えている


愛猫【あいびょう】

猫を可愛がるという事
カーマインのメルキゼに対する扱いは愛猫に近い…気がする


赤【あか】

ジュンのイメージカラー
しかし火波のイメージカラーも赤系な気がする今日この頃


赤恥【あかはじ】

ちょっとの事では立ち直れないような、ひどい恥のこと
主にメルキゼのせいでカーマインがかく


赤紫【あかむらさき】

メルキゼデクの髪の色
実に多種多様でカラフルな髪のキャラが多い世界だが、
それでも彼の赤紫の髪はかなり珍しい部類に入るらしい


赤目【あかめ】

世に蔓延るモンスターは大半が赤い目をしている
その為、赤い瞳は魔物の証として忌み嫌われがち
特に閉鎖的な町や発展途上の地域ではその差別が激しい
…が、中には魔物でなくても生まれつき赤い瞳をしている物も存在する
メルキゼデクがその代表的な例
ちなみに火波は吸血鬼になった際に目が赤くなった


悪運【あくうん】

不幸な運命
悪い事をしても、報いを受けない運
これが強いキャラは、意外と多い気がする


アクシデント【あくしでんと】

思いがけない不幸な出来事の事
大半はレンが引き起こしていると見た


悪魔【あくま】

強い魔力を持って生まれた魔族の総称で、
力量に応じて低位、中位、高位、最高位という風に分類される
高位悪魔の中でも特に才能に秀でた女性は魔女と呼ばれている
ちなみにゴールドは中位、リノライは高位、カイザルは最高位の悪魔


アサシン【あさしん】

他にも忍び、影、忍者などと呼び方は様々だが、
とにかく影の社会に生きる集団で暗殺のプロ
金で雇われ、ターゲットの始末するのが彼らの役目
主に低〜中位の悪魔たちで形成されている


遊羅【あすら】

アサシンに属する青年
…が、陽の当たる世界でアサシンが活躍できる世界を作るべく、
革命家として立ち上がり、現在は世界を知るために旅をして歩いている
人懐っこい性格でお人好しだが少々早とちりな所もある田舎者
アサシンの黒装束を独自にアレンジして物凄く目立つ風貌をしている
ちなみに年齢は28歳で趣味はポエム作り


アニェージョフ・ロマティアズモンド

愛称はアニェージ
眼鏡がトレードマークのディサ国騎士団の団長
体力自慢の大剣使いで異例の若さでその地位に就いた
正義感の強い熱血漢だが少々頭が固く融通が利かない所がある
対象的な性格のゴールドとは犬猿の中


甘い言葉【あまいことば】

ゴールドの特技
歯の浮くようなクサいセリフ
この言葉に耐性が付くまでが勝負


甘党【あまとう】

甘い味を好む趣向
カイザル、メルキゼデクがこれに相対する


イセンカ【いせんか】

閑静な港町でレンの故郷
近くに人魚たちが住む国もあり、漁業が盛ん


犬【いぬ】

フサフサの毛皮を着た愛玩動物
カーマインのペットとして、また火波の別名として登場


受け【うけ】

言わずと知れた受けキャラたち
カーマイン、ジュン、レグルスなど
対義語で攻めという言葉も存在する


海【うみ】

主にレンのフィールド
船で移動したり、魚を釣ったり、
フラグが立ったりと色々な場面で登場する


ヴォルケノ

魔界を支える精霊王の長
優しく暖かな自愛の炎と激しい裁きの炎で世の善悪を見極める
しかし30年ほど前に神界から失踪し、世界の均等が崩れ始めた


ウンディーネ

世界を浄化し全てを洗い流す水の力を司る精霊王
海、川、雨を通じてその力を魔界に降り注いでいる


エレン

レンの母親
不幸な事故によりレンと離れ離れになる
息子の姿を捜し求めて海上を彷徨っていたが、やがて力尽きた
息子の安否が心残りで成仏できずにいた所を火波に救われる


おっさん・おやじ

ゴールドに呼びかける際、絶対に言ってはいけない言葉
その言葉を口にした場合―――…身の安全の保証は出来かねない







カーマイン

本名は鎌井蘇芳という日本人の大学生
意味のわからない現象により魔界に飛ばされた
元々柔軟な思考をしている上にオタク要素が加わっていた為、
特に抵抗なくこの世界観を受け入れ、それなりに上手く生活している
一見すると平凡なタイプだが、特定の人物に対して強いカリスマ性を発揮する


カーン

魔女の中でも特に才能に秀でている少女で、大魔女と呼ばれている
邪眼と呼ばれる目の形をした魔力の結晶体をターゲットに植え付け、
その動向を監視するという特殊能力を持つ
ティルティロ王国の脅威となりうる強い魔力を持った存在を消す事が主な役目


カイザル【かいざる】

ディサ国の城主であり次期魔王と云われている魔界の第二王子
いつまでも少年の心を忘れない天真爛漫な青年、24歳


雷【かみなり】

リノライが主にカイザルに目掛けて落とす
暗い時には明かりとして、敵が来た時は攻撃手段として利用される


カルラディー・リッツア

愛称はカルラ
明るく気さくな近衛騎士団長
価値観の合うゴールドとは茶飲み友達
同期のアニェージに熱い想いを寄せている


吸血鬼【きゅうけつき】

生き血をすする不老不死のモンスターで主に夜行性
状況に応じてオオカミやコウモリに姿を変え、巧みに獲物を捕らえる
吸血鬼に襲われた獲物に特殊な条件が重なると、その獲物も吸血鬼として甦る


クレージュ・アイニオス

魔界を統べる現魔王
慈愛の心に溢れた魔女だったが、ある日を境に豹変した
第一王子は追放し行方不明に、第二王子は呪いをかけてディサ国に追い遣った
世間では乱心した、と言われているが―――…


ゴート・ナザレイ

ティルティロ国でも名の知れた魔女であり魔王の補佐を務めるリノライの母親
息子想いの優しい母親だったが彼女はクレージュに忠誠を近い、
リノライはカイザルに忠誠を誓ったために親子でありながら敵対する事になった


ゴールド

優しい微笑みと甘い言葉を巧みに操る使い魔
しかしその本性は好戦的なサディストで腹黒い
彼の本性を知るごく一部の人物は多大な被害を被っている
味方に付ければ非常に心強い存在だが、敵に回すと色々と厄介なことになる
恋人であるジュンとの年齢差を気にしており、若作りに余念がない


ゴーレム【ごーれむ】

大地の豊かな恵みをもたらす土精王の名
岩の身体を持つ巨漢だが気は優しく大地のように広い心を持つ


黄金色【こがねいろ】

ゴールドのイメージカラー
名は体を表す…という所から彼の名前が決まった


コリエリ大陸【こりえりたいりく】

ティルティロ国領土の一部
ディサ国に負けず劣らずの、かなり辺境にある大陸
大陸だが大半を深い森、険しい山脈が占めており、発展は進んでいない
森の中ではメルキゼデクがひっそりと暮らしていた







さすらい丸【さすらいまる】

度々登場する貨物船
旅の手伝いをすると見せかけて、
実は思いっきり遠回りをさせている
いつ沈んでもいいように救命器具は人数分揃えている


シェル

エルフという妖精の一種――…なのに何故か和風っぽさが漂う少年
記憶喪失中で、記憶を取り戻す手掛かりを求めて旅を始めた
命の恩人のカーマインを人生の師匠として尊敬している
シェル本人は全く気付いていないが、
魔物として生きる火波に人の心と向き合わせる切っ掛けを作った


ジュン

正式名は武瀬 純
日本に住んでいたごく普通の大学生
茶髪にピアスという風貌の、どこにでもいそうな今時の若者
口下手で友達も少なかった自分を気に掛けてくれた先輩を心から慕っている
リノライとカイザルの実験に巻き込まれ、成り行きからディサ国民になった
ゴールドからの寵愛を一身に受けている気苦労人でもある


シルバー

銀色の髪と瞳を持つゴールドの弟
プライドが高く神経質な完璧主義者だが、その性格は不器用の塊り
ゴールドに対するライバル意識がやがて嫌悪感へと姿を変え、一つの悲劇を生んだ
ルックスの好みだけは兄と趣味が合うらしく、
ゴールドの恋人であるジュンに想いを寄せている


シルフィー

世界を支える4大精霊王の内の一人
常に新しい風を吹かせ、世界を発展へと導いている



陣雷【じんらい】

陣雷のリノライというリノライの異名
魔方陣で雷を操る姿からこの異名が付いたらしい



セリ

ワイバーン族の美少年で、草色の身体をした小柄な竜
人(人間や魔族)に対して強い不信感と嫌悪感を抱き、攻撃的な態度を取る
しかし、ある意味とても常識的な思考の持ち主で暴走しがちな周囲に対する突っ込み役でもある


セーロス・ダナン


レンの義兄であり親代わりの青年
ある意味天才的な料理の腕で閑静な住宅街を地獄絵図と変える
本業は傭兵だが今は町に入り込んだモンスターを退治するのが主な仕事


精霊【せいれい】

精霊王の部下であり、魔界全土を漂う意思を持った魔力の結晶体
ある一定以上の強い魔力を持つ者に対して力を貸す事もある
四つの属性があり水精、風精、土精、火精に分類される


精霊王【せいれいおう】

世界を支える神のような存在
水精王ウンディーネ、風精王シルフィー、
土精王ゴーレム、火精王ヴォルケノの四人がいる
四人の精霊王が世界を支えていたが、
その内の一人火精王の失踪のため、
世界の均等が崩れ始めている


セイレーン

主に海辺に住む水精王に仕える伝説の種族
人の姿に鳥の翼を持ち、その美しさから海の守り神と呼ばれている
しかし実際は嵐や津波などの異常気象などを引き起こし、
海を守るどころか荒らしまくっているような気がしなくもない


セオフィラス・ミルドリザヴェータ

騎士団に所属する青年
光を失った母と病弱の妹を一人で支えている
生活は常に貧しく貧乏性だが健気な性格のせいで友達は多い
愛国心が強く、カイザル王子に忠誠を誓っている
実は空気の読めない性格の持ち主で、度々周囲を振り回す


攻め【せめ】

受けの反対は―――…攻めである(断言)
受けキャラがいれば当然攻めキャラも存在する
攻め、と一口に言っても色々なジャンルがあり、
鬼畜攻め代表のゴールドや、
ヘタレ攻め代表のメルキゼデクなどがいる


属性【ぞくせい】

水、風、土、火の四つの属性がある
魔族は必ずどれかの属性に属し、
生まれ持った属性により能力が決められている


ソル

ゴージャスな巻き髪が印象的な人魚族の青年
イセンカの海に良く遊びに来ている
レンの数少ない友達だった
人界からトーマスを連れ去り、子供の世話をさせている







タケ

ジュンのあだ名
主にカーマインがジュンを呼ぶ時に使用していた
カーマインが彼を名前ではなく苗字から取ったあだ名で呼ぶ理由は、
既にジュンという名前の部員が他にいたから、という理由


ディサ国【でぃさこく】

一応、ティルティロ王国の領土だが、
現在はカイザルが治めている為に事実上、独立しているとも言える
貧しい偏狭の島国で、ジュンに言わせると日本列島より小さいらしい
ティルティロ王国と戦争中だが、勝算はかなり低い


ティルティロ王国【てぃるてぃろおうこく】

魔界の首都であり、魔王が住む王国
魔女クレージュが王座に即位した事から魔女の国とも呼ばれている
事実、魔女の育成に最も力を入れている国でもある


トーマス

人間界に住んでいた少年
魔界から来た人魚によって、魔界に連れ去られる
魔族による人間の連れ去りは昔から良くあることらしい







猫耳【ねこみみ】

三角形の猫の耳
魔女の呪いによって、メルキゼの頭部に生えた


のわるん

セオフィラスが勝手に決めたノワールの愛称
人型に模している時と本来の竜の姿を区別する時に用いられる
竜の姿をしている時の彼を『のわるん』と呼んでいるが、当の本人は屈辱感を感じている


ノワール・オルディガエ

異形の姿を持つワイバーン族の王子
太古の昔に『人』が犯した罪を肩代わりし、その報いによって呪いを掛けられた
『人』を恨む一方で、自分の呪いは『人』にしか解けないと考えており、『人』による救済を求めている
その姿のせいで幼い頃から洞窟の最奥に監禁され、そのために極度の世間知らず
空気の読めない騎士と組んで自らの呪いを解くべく旅に出る







バルバ

緑の皮膚を持つワイバーンの青年で文官を務めている
インテリだが手が早く、持ち前の饒舌さでターゲットを口説く
セリとは対称的で『人』が大好き(恋愛対象として)



人【ひと】

人間、魔族、悪魔などの人型をしている者をひとまとめにした総称
『人』を憎むワイバーン族が非難と憎悪を込めて良く口にする


武器【ぶき】


敵を攻撃するときに使うもの
それぞれ身体能力や体格に合わせて選んでおり、
剣、槍、弓、杖など、その種類は様々なものがある
ちなみにリノライの使用武器は杖で、
メルキゼデクの使用武器はガントレットである


火波【ほなみ】

火波・紅蓮、職業は元・美容師
小さな村で妻と暮らしていたが、吸血鬼に襲われ村は全滅した
微弱ながら魔力を持っていた事と、強い未練を抱いて絶命した事により、
火波自身も吸血鬼として甦ることになった
不老不死の肉体と魔物の心を与えられた火波は、
皮肉にも自らを襲った吸血鬼と同じ行動を繰り返すようになる
殺戮を繰り返し、血の色に染まった彼の行く末は――…意外と明るいかも知れない







魔王【まおう】

魔界を統べる王
魔界で最も力のある者という称号でもある
強い魔力と高い身体能力を併せ持つアイニオス家が代々王家を継いでいる


魔界【まかい】

魔族や魔物が住む世界で、
4人の精霊王によって世界が成り立っている
力が全ての弱肉強食の世界であり、弱者は生きて行くだけでも困難


マジックストーン・アート

魔力を秘めた石――…魔石
それを加工して装飾品にすることによって、
身に着ける者に魔石の魔力を付与させる
魔石を装飾品に加工するには、ある程度の美的センスと器用さが求められる


魔女【まじょ】

悪魔の中でも特に魔力に秀でた女性たちが名乗る総称
魔女たちの間で独自の社会が構成されており、
力が全てという悪魔社会では政治的にもかなり強い力を握っている
王都ティルティロも魔女の国家として知られている


魔石【ませき】

魔力を秘めた不思議な宝石
その力は秘めた魔力により様々で、
強い魔力に反応して光るものや、
加工する事により潜在能力を引き出すものなど実に様々


魔族【まぞく】

魔界に最も多く存在する種族
殆どの者は魔力を持たず、その容姿は人間とさほど変わらない
人間との最も大きな違いは属性を持っているということで、
魔族は必ず四つのうちのどれかの属性に属している


魔法【まほう】

悪魔や魔女など、強い魔力を持った者が扱う特技
魔力の属性と質によって扱える魔法の種類が変わる
敵を攻撃するものから姿を変えるものまで、その種類は多種多様


魔力【まりょく】

悪魔が生まれながらにして持っている特殊な力
魔力にはそれぞれ属性と質があり、個性の一部とも言える
その質から持ち主の性格をある程度予測する事もできる


メルキゼデク

類稀なる美貌と吹っ飛んだ思考回路を持つミステリアスな麗人
カーマインの恩人でありボディーガードであり保護者であり恋人でもある
気弱で優しい性格とは裏腹に一撃必殺の格闘技の腕前を持つ
色々と謎めいた部分が多いが、いちいち突っ込んでいたらキリがない
これはこういう人物――…というより、こういう生物なんだと認識するのが一番楽


モンスター

魔界に住む獰猛な種族で知性と理性が低く、衝動のままに人を襲う
中には魔女が戦力増強の為、実験により生み出したものも存在する
一般的に凶暴な性格と恐ろしい姿、そして血のように赤い瞳を持っている
あまりにも数が多い為に、モンスター退治を生業としている者も多い







薬草

使い方によって毒にも薬にもなる特殊な草
様々な種類があり、調合することによって様々な効果を引き出す
ただし、その調合は素人が行うには危険過ぎる為、
ある程度の薬草学の知識を学ぶ必要がある


ユラ・バーズ

女性ながらに傭兵であり、レグルスの母親でもある
セーロスとは傭兵仲間で若い頃は共に戦った事もあるらしい
腕っ節の強い豪快な母だったが、その力は息子には遺伝しなかったようだ
仕事柄家を空けることが多く、更には居住地を変えてすぐに病死したため、
レグルスと過ごした時間はかなり短かった


ユリィ・ダナン

レンのもう一人の義兄
レンを弟というよりは息子のように思っている
病院に勤めておりカウンセラーのような仕事をしているが、
外見と口調のギャップに病院を逃げ出す患者は後を絶たない
…が、一部に熱狂的なファンを抱えているらしい


妖魔

妖精族と魔族の中間的な位置に属する存在であり、独自の特殊な能力を持つ優れた種族
ワイバーンが妖魔に属しており、その優れた身体能力と知性により太古の時代から文明を築いてきた
基本的に他の種族との馴れ合いを嫌う為に滅多にその姿を目にすることは無い


妖術

妖魔が扱う魔法の事を妖術と呼ぶ
主に姿を人に変えたり、対象を惑わしたりなどの効果を持つものが多い







ラキオバ

青い皮膚を持つワイバーン族の青年
穏やかな口調とは裏腹に逞しい肉体を持つ力自慢で、武官を務めている
それなりの学を持っており、武官見習いのセリを傍に置いて教育中

わりと『人』の事は好きらしい(愛玩対象として)


リノライ・ナザレイ


天才的な頭脳と魔法の腕を持つ絵に描いたようなエリート魔法使い
その才能を認められ、カイザルの教育係に任命される
カイザルを一人前の魔王として育て上げる事を使命とし、
鬼教師として教養を叩き込む一方で補佐官として城主の職務を支え、
時には兄として、そして恋人としてカイザルの身も心もサポートしている


リャンティーア・ナーマン

魔女としての教育を受ける少女
学校に通いながら魔力を持つアイテムの開発の研究をしている
高飛車な口調と傲慢な性格の持ち主だが、
実は自分を必要としてくれる存在を探し続けている


料理【りょうり】

メルキゼデクの特技であり趣味
何事にも半端じゃない大失敗をしでかすメルキゼデクが、
唯一、失敗せずにこなせるものが料理
ちなみにメルキゼデクの得意料理はポトフなどの煮込み料理で、
火波の得意料理は自らの好物でもあるエビフライ


レグルス・バーズ

繊細な心を乱暴な口調と鉄のトゲで武装する青年
とある事情で住んでいた森からスラム街へと引っ越してきた
しかし心優しいレグルスはその荒んだ街に馴染む事ができなかった
そのため母親の死後、己の居場所を探し求めるために旅に出た
旅の途中でレンと出会い一目惚れをする


レン・ダナン

少女のような愛らしい顔をした青年
その性格は豪快で大雑把で、生まれながらのトラブルメーカー
性格と口調からは想像できないような重い運命を担っている
レグルスは守るべき存在であり、恋人であり、心の支えでもある
しかし傍から見れば恋人同士というよりは漫才コンビに見えてしまう







ワイバーン

大きな翼を持った、空を飛ぶドラゴン
文献によれば太古の時代では人と共存していたことがあり、
その背に人を乗せて空を飛んだとされている
カイザルが兄を探すための移動手段として探し求めている