ギヤチェンジがうまく行かない場合、クラッチの調整またはテレフレックス二原因があります。
テレフレックスの固定が上手く行っていないと、ギヤが入ったり入らなかったり、またはチェンジする時に異音が発生します。
まず初めに内装を外し、テレフレックスをエンジンから外し、レバーを動かし軽く動く事を確認してください。もし重いようでしたら、一度テレフレックスをボディーから外し、極端な曲がりを修正してオイルを注し、軽く動くようになってから下記の調整をしてください。
チェンジレバーのパイプの固定がしっかりしているか確認してくださいパイプが動いてしまう場合は、珈琲ノスチール缶を切って,パイプに巻きつけ閉めつけてください。この部分が動いてしまうと、チェンジが上手く出来ません。
エンジンフードの中も同様しっかり固定出来ているか確認してください。
これはチェンジを一杯に引いた上体です。
これはチェンジを一杯に押した時の状態です。
上の状態の丁度真ん中になる所でレバーをあわせてください。
微調整は、フード内のテレフレックスの固定ボルトを緩めて行ってください。
この調整後、実際にギヤを入れてみて、再度微調整してください。