芦屋にこんな公園があったよ!


兵庫県芦屋市は阪神淡路大震災にあいましたので 、あちこち新しい眺めが目立つ街になってしまいました。
でも復興は公園を中心に元気一杯です。
ここではふだん目にする公園とは違うんだけれど
もしかしたら「これこそ公園」かもしれない公園をいくつか紹介します。

 


大きな木の公園


津知公園は大きなクスノキを中心に改修された芦屋一番の?人気公園です。

四方に枝を延した大きな樹の木陰で鬼ごっこ、そして泥んこ遊び、、、
遊ぶんだったらこんな公園!
作るんだったらこんな公園! そんな気がしませんか。

いい天気には一年中素敵な奥さんと子供達で華の様ですが更に季節には
桜や白モクレン、はなみずき、つばきなど花木でいっぱいです。


津知公園 クスノキの大木です 


津知公園 ポンプで汲んだ水で泥んこ遊び

 

動物園のような公園

子供達と公園の話をするといつも出てくるのがかわいい動物や小鳥と遊びたいという話。
「動物園じゃないんだから!」という時に「でも、飼いたいなあ、楽しいだろうなあ」
という声がお腹の中で聞こえていませんか?。
でもそれが打出公園では実現しているのです。

小さな児童公園ですが孔雀やインコ、リスそれからもしかしておさるさんもいたのかな?公園のまん中に立派な籠と檻がずらっとならんでいます。


打出公園 左が孔雀、まん中がインコとリス、右にはいなかった。
手前は亀の車止め、大木の後ろは公園外 の建物です。


孔雀です。


中央の籠の正面上です、小鳥の仲間.......芦屋動物愛護協会

 

森の公園

日本ではもともとは ほとんどの場所が森でした。
昔、日本に住み着いた人は森の木の実を食べ森の樹の枝をひらって火を起こし
樹でつくった家で雨風をしのいでいました。
いつのまにか農業で生きるのがあたりまえになって
すっかり景色は変わってしまいましたが、森でうまれた生き物の記憶でしょうか
森を見ると感動してしまいます、公園は森でありたい..と思います。

岩国天神公園にはきっと もともとからずっとこの地で生えてたんだ
と信じてしまうモッコク(こんな大木になるんだ)、ヒメユズリハ(大きくなる程葉っぱはちいさくなってる!)、ヤマモモ、モチノキ、ムクノキ.. 等の大木がぎっしりと立っています。

岩国天神公園 樹高20m、幹回り1.5m以上の大木がぎっしりで真っ暗けです