Macintoshの場合、OS X (10.2)に基本機能であるWebキャプチャーでPDFファイルが簡単に作れます。
ただし、文字検索がうまくゆかないのが、玉に瑕。
以下、UTF-8つまりユニコードによるロシア語、日本語、英語併記ページのWebキャプチャ手順です。
もちろん、通常の文字コードによるページもWebキャプチャ可能です。
ただしInternet Explorer5では、ロシア語表示がなぜか全角になります。
さすがに2003/1/7MacWorld Expo San Franciscoで発表された
AppleのSafariでは、以下の様にきちんと表示されます。(背景も!)
Netscape7.01, OmniWeb4.1.1、とOpera 6.0も対応しているようです。
OS X対応のiCab Preview版は、ユニコードのブラウザ表示は可能ですが、PDFは白紙。
Windows CP-1251による普通のロシア語ページは、表示も、キャプチャーも問題ないようです。
(2003/1/8現在)
手順はごく簡単です。
以下縮小画面を添付し、ご説明します。例はOmniwebです。
1. まず、PDFファイルにしたいページを表示させます。
2. OmniWebの、メニューで「ファイル」-->「プリント」を選択します。
3.プリントダイアログボックスで「PDFとして保存」を選択します。
4.「ファイルに保存」のダイアログボックスで「名前」をつけ場所を選択して保存します。
これで終わりです。
ご参考の為に、Opera 6.0の画面を以下に。
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