コード変換ソフトPowerReplaceの設定、使い方


ロシア語HTMLファイルは、一つ作成すれば、文字コード変換ソフトを使うことにより、各種文字コードのページに変えることができます。

PowerReplace

文字コード変換ソフト(シェアウェア)の

こうした、ロシア語の様々なコード変換の目的で使うには、

も必要になります。

tucowsあるいは www.simtel.netなどで、ソフトを、検索、入手して下さい。


基本的な設定、使い方は下記の通りです。

一度、作成したファイルをUNICODEのコードに変換し、
このUNICODEのファイルを任意の文字コードに変換させる
というのが基本のようです。
  1. ConvertCyrillic HTML2.0の変換フィルターをPowerReplaceにコピーする
  2. PowerReplaceを起動する。
  3. 変換フィルターを選択する。(例では、MacCyriilicからUnicodeに)
  4. Unicodeに変換するhtmlファイルを指定する。
  5. Unicode文字コードに変換する。
  6. 変換フィルターを選択する。(例では、UnicodeからWindowsに)
  7. Windowsに変換したいhtmlファイルを指定する。
  8. 例として、Windows文字コードに変換する。

1. ConvertCyrillic HTML2.0の変換フィルターをコピーする

ConvertCyrillicの中に、
For use with PowerReplaceというフォルダーがあります。


この中にあるフィルター全部を、
PowerReplaceのフォルダーの中にコピーします。

フィルター


2. PowerReplaceを起動する。


3. 変換フィルターを選択する。(例はMacCyriilicからUnicodeに)

メニューのFilterで、
MacCyriilic -->Unicode を選択します。

フィルター選択


4. Unicodeに変換するhtmlファイルを指定する。

file selection一番左のアイコンをクリックし、変換するファイル を指定します。
ここで、出力される変換後のファイル名をどうするかは、
メニューのほぼ中央部にある i を選び、
下記の出力ファイル設定画面で指定します。

出力ファイル設定


5. Unicode文字コードに変換する。



6. 変換フィルターを選択する。(例は、UnicodeからWindowsに)

フィルター選択 UからW

7. Windowsに変換したいhtmlファイルを指定する。

4.と同じ操作で、メニュー、一番左のアイコンをクリックし、変換するファイル(具体的には、5の操作で、Unicodeに変換されたファイル)を指定します。

8. Windows文字コードに変換する。



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