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チェブラーシカの魅力と秘密


朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾/横浜・公開講座


講師 ロシア語通訳・翻訳家 児島宏子


「きみはどこから来たの? きみは誰なの? 」ときかれ「わからない」と答えるチェブラーシカ。そのチェブラーシカの現在に至るまでの世界を散策しませんか?
実は、わたしたちもある意味でチェブラーシカなのです。だって、世界には沢山の国があり、いろいろな民族が暮らしていて、さまざまな言語を使っているのですから、わたしたちも「わからない」と呟くことがあるかもしれませんね。
『ワニのゲーナとお友だち』という児童書の中にはじめて登場したチェブラーシカ。主人公はゲーナだったのに、いつのまにかチェブラーシカに人気が集まって、日本の私たちの許にもやって来ました。そこには、なにか素敵な秘密があるのでしょう。みなさん、ごいっしょに、その世界を散歩しませんか。お待ちしています。
                              あなたの案内人 児島宏子
 
※ロシアで最も愛されている人形アニメ「チェブラーシカ」。映画や原作の翻 訳を長年手がけてきた講師が作品の制作秘話や文化的背景などを交え、人気の秘密に迫ります。

■日時2013年3月23日(土)11:45〜13:15

■受講料 会員2,835円 
            ※入会金は5,250円、3年間有効。70歳以上は入会金無料(要証明書)。
       一般3,465円

■場所ルミネ横浜8階(横浜駅東口)

〈講師紹介〉こじま・ひろこ1972年に日ソ学院(現、東京ロシア語学院)本科卒業後、モスクワ大学ロシア語教師養成セミナーで研讃を積む。映画、音楽分野で通訳、翻訳、執筆などに従事。訳書に『きりのなかのはりねずみ』(福音館書店)『フラーニャと私』、ペトロフ『春のめざめ』(スタジオジブリ出版部)ゴーゴリ『外套』(未知谷)ほか。著書に『映像の詩人ノルシュテイン─ことば、色彩、響き』(ユーラシア研究所、東洋書店)絵本『だれのくるま?』(こどものとも年少版`07,12月号福音館書店)ほか。映画字幕に『ワーリャ』、『サーカス』、『戦争と平和』、『失われた帝国』、『白夜』他多数。

※外国語のウエブサイト URL http://asahiculture-gaikokugo.com

※受講者が一定数に達しない場合、やむを得ず講座を中止にする場合がございます。

※個人情報は、受講連絡や各種お知らせ、講座企画の内部資料として使わせていただきます。

朝日力ルチャーセンター

朝日JTB・交流文化塾

お申し込みお問い合わせ 045-453-1122

〒220-0011横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階

http://www.asahiculture.com/yokohama



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