「ねぇ・・シンジ・・」

「何? アスカ」

「もし、私がいなくなったら、どうする?」

「・・アスカがいないと・・寂しい・・と想うよ」



以前に、TVを見ながら、何気なしに交した言葉・・

今、それが現実になろうとしていた。






























命の価値は


最終話


歓声の下で































  空港にて






「アスカ・・忘れ物は無い?」

「大丈夫よ・・」

「洞木さんにも、伝えて無かったね・・今日の事」

「・・仕方無いじゃない・急だったし・・」

「・・じゃ、シンジ・・行って来るね」

「うん・・」



「何しけた顔してるのよ・・二度と会えない訳じゃ無いんだし」

「けど・・アスカは向こうにいる方が幸せかも知れないね・・
 日本ではアスカにとって、辛い事ばかり・・だったよね・・」

「何よ・・シンジはそういう風に私の事想ってたの?」


アスカの顔が、少し哀しみで歪んだ。


「いや・僕はアスカの事を思って・・」

「・・じゃ行って来るわね」


シンジは空港の屋上でアスカの乗る飛行機が飛び立つのを見送っていた。







「何であんな事言ってしまったんだろう・・」


























話は前日に溯る








  203号室








シンジとアスカは食事を終え、くつろいでいた。




「今日の、シンジの作ってくれた、スパゲッティ美味しかったわね」

「そう?ありがとう・・茹でる時間を変えてみたんだ・・」





  RRRRRRRRR





「あれ、アスカの部屋の電話が鳴ってるんじゃ無い?」

「あ、ホントだ!」




アスカは203号室を出て、隣の202号室に走って行った。

シンジの目はTVに注がれてはいたが、TVを見ている訳では無かった。





  数分後






  ガチャリ






少し青ざめた顔の、アスカが203号室に入って来た。






「アスカ・・顔色悪いよ・・どうかしたの?」


「ドイツにいる、父さんが・・心臓発作で倒れたの・・」


























二人がかりで、荷物を詰め終わった時には、午前1時を過ぎていた。









そして、翌朝の朝一番の飛行機の予約を取り、空港に駆けつけたと言う訳なのだ。


















シンジが、学校までバイクで辿り着いた時には、3時限目の授業が始まる直前であった。

休憩時間でざわざわしている教室にシンジが入ると、


「ようシンジ!どないしたんや?」


トウジが声をかけた。


「あれ?アスカさんは?」


本間ユキが不審そうに言った。


「うん・・アスカの父さんが急病で、朝一番の飛行機でドイツに行ったんだ・・」

「ほんまか? そら大変やのう」

「アスカさんって、ドイツにご両親がいるの?」

「・・うん・・」


シンジはそれ以降口をつぐんだ。


シンジはその日の授業中、アスカの悲しそうな顔を何度も思い出し、
自分が何気無く言ってしまった言葉と、アスカの言葉を思い出した。



「どうして・・・・あんな事言ったんだろう・・」


週末までの3日間は、シンジにとって、苦痛を伴う学校での日々であった。


























シンジはサーキットで、練習走行をしていた。





   一周目







ピットで、ボードでタイムを知らせるのは、いつもの、金髪の少女で無く、黒髪の少女であった。





練習走行を終え、ピットに帰り着いた時、タオルを差し出すのも、黒髪の少女であった。





「いやぁ〜けどユキちゃん のおかげで助かったよ」


メカニックの新谷コウジが、本間ユキに声をかけた。


「ユキちゃんだなんて、馴れ馴れしい呼び方するもんじゃ無いわよ。
 彼女はトップアイドルなのよ」


ヘルパーの斎藤ユミコが突っ込んだ。


「ユキ でいいですよ。 今日は、シンジ君の同級生として、手伝いに来ただけなんですから」

「どうだ、碇! 前回は3位だったけど、今度の最終戦・・いけそうか?」

「やってみないと分かりませんけど・・調整は最高なんで・・後は僕次第ですね」



シンジは、いつも以上の無表情であった。











練習走行とミーティングが終わった時には、もう日が暮れかけていた。


「じゃ、碇 明日は予選だから、よく寝ておくんだぞ!」


新谷が、シンジに声をかけた。


「それじゃ、失礼します。」


シンジは出ようとしたが、斎藤に声をかけられた。


「あ、シンジ君! ユキちゃんを送ってあげてね」

「あ、はい」


シンジはスペアの赤いヘルメットを、ユキに差し出した。


「入ると思うけど、かぶってみたらいいよ」

「ありがとう シンジ君」


本間ユキは、普段アスカが使っているヘルメットをかぶった。










   数分後










シンジとユキは帰路についていた。







信号で止まった時・・













「見るのと、実際に乗るのとでは、感じが違うね」

「そう?」

「明日も来ていい?」

「え?別に構わないと思うけど・・」

「そう・・」




信号が青に変わった。




ユキはシンジの腹に回した手の力を強くした。

















    ボボボボボ・・・




シンジはバイクをアイドリングさせたまま、ユキの家の前でユキを降ろした。


「ねぇ・・こんな遠くまで送ってくれたんだから、コーヒーでも飲んで行ってよ」

「・・・」


シンジはどう答えればいいのか、返答に窮していた。




   ガラガラ




扉が開いて、中から、ユキの母親らしい女性が出てきた。


「あら、ユキ おかえり。 その方は?」

「あ、お母さん この人が碇シンジさんよ」

「あんたが、この前から熱を上げてるあの人だろ」

「もう・・」


ユキは頬を少し染めていた。


「送ってくれたの・・それでコーヒーでも飲んで言ってって言うんだけど、シンジ君遠慮しちゃって」


ユキが母親に説明していた。







結局シンジは、ユキと、その母に押し切られ、二階のユキの部屋に案内された。


「今コーヒー持って来るからね」

「ありがとう」


ユキの部屋は、国民的アイドルでありながらも、普通の女子高校生の部屋とあまり違いが無かった。
別に首都圏に仕事用のマンションも借りてはいるものの、実家が落ち着くのだろう。

シンジは、ものめずらしさから、部屋の中をつい見回した。
普段の無関心なシンジなら、考えられない行為かも知れない。
だが、先日ケンスケから、本間ユキがどんなに人気があるアイドルなのかを聞かされていたので、
そのイメージのギャップに驚いていたのかも知れなかった。

その部屋の中に、広告用に作った、シンジのパネルが、他の風景とは違って見えた。









「E-PROJECTの人に無理言って貰ったの!」


シンジの視線に気付いたのか、ユキが少し恥かしそうに言った。


「ねぇ・・シンジ君・・このパネルにサインしてくれない?」


ユキが少しもじもじしながら、油性のペンを差し出した。

親もいるこの家に、シンジを上げた理由の一つが、これである事は明確であった。


「うん・・いいけど」




   キュッキュッ 




シンジは何度と無くサインをねだられ、恐る恐る書いていたので、もう、手慣れた手つきで、パネルの上にサインを描いた。


「わーありがとー これで、このパネルは世界に一つの物になったわ」




「にぎやかねぇ」




ユキの母親が、コーヒーの乗ったトレイを持って、入って来た。


「あ、ありがとうお母さん」


シンジとユキはコーヒーを飲みながら、世間話をしていた。

やはり、アスカの不在が心の隙間になっているのかも、知れない。




「ねぇ・・アスカさんとはどこで、知り合ったの?」




会話の中で何気なくユキが言った。













   カチャン










思わずカップとソーサーが当たり、不協和音が部屋に響いた。















「聞いちゃいけない・・ような気がしたんだけど・・どうしても聞きたかったの・・」







































「5年前・・空母の艦上で・・アスカと出会ったんだ・・」










「空母?」















「そう・・空母・・オーバーザレインボウ・・」















シンジは珍しく饒舌だった。








「どうして、そんな所にいたの?」










「・・・・」










「第三新東京市・・・そこで、一緒に暮らしたんだ・・保護者のような人と3人で・・」










「第三新東京市って、あの?」















「うん・・」































「・・もう・・勘弁してくれないかな・・」



























「アスカさんとは・・その・・恋人なの?」





















「どうかな・・一般的な、その概念は当てはまらないかもしれないけど、


 寝る時以外は、いつも一緒にいる事は確かだね・・隣の部屋なんだ・・」
































「ごめんね・根掘り葉掘り聞いてしまって・・」























「それじゃ、失礼するよ」













シンジは立ち上がった。














「お休みなさい」









「お休み」




















シンジはバイクにまたがり、ユキの家を後にした。



























『僕とアスカとの関係・・確かに普通じゃ無いな・・元チルドレン・・元同居人・・・それだけじゃ無いか・・』






『アスカにとって、僕と言う存在はどんな意味を持ってるんだろう・・』







『僕は・・アスカに側にいて欲しいのかな・・こんな事考えるなんて・・』


























シンジは203号室に帰り着いた。



電話には、メッセージがある事を示すランプがついていた。













『ピー 私よ・・父さん・・少しヤマを超えたそうよ・・今の所命に別状は無いけど、予断を許さないそうなの・・
 ごめんね・・来週の最終戦・間に合いそうに無い・・シンジの大事な時に、いる事が出来なくてごめんね・・』



 

   プー プー
 










「アスカ・・」





















シンジは、数年ぶりに、一人で食事をしていた。




「・・・昔は一人で食事してても、こんな気持ちになった事無いのに・・」




シンジは自分の説明し難い、想いにとらわれていた。













シンジは風呂の中で、天井を見ていた。




「風呂は命の洗濯・・か」




シンジは身体を洗い始めた。




「この、胸の傷・・これが僕に付けられた、罪の証・・
 そして、皆が生きていた事の証拠でもあり、自分の罪を忘れない為の印・・」



「父さん・・ミサトさん・・リツコさん・・加持さん・・・綾波・・・」
















シンジはその晩、中々寝付けなかった。



























   そして、翌日













今日も本間ユキが手伝いに、来ていた。











予選走行も、最終ラウンドとなり、張り詰めた空気が、サーキット上を包んでいた。
















「こんにちは・・シンジ君」


「関口さん・・」




「なんだ、今日はしけた顔してるじゃないか」


「いえ、何でもありません・・」


「そうかい・・」












結局最終予選において、シンジは体調と心理状態が優れず、予選12位のポジションを得る事になった。




「碇・・マシンのセッティング・・どこかまずかったか・・」



メカニックの新谷が、心配そうにシンジを出迎えた。




「いえ・・調整は万全でした・・なのに・・僕が・・」



「ま、相手のいる競技だから、そういう事もあるさ・・」











   数時間後







決勝を控え、新谷はマシンの調整に余念が無かった。
シンジの意見を取り入れて、各種の微調整を終えて、ようやくシンジは、作業を終えて、ホテルに帰り着いた。

今日はユキは、そのまま仕事があるらしく、迎えが来ていた。













シンジは、ホテルの部屋で携帯電話を側に置いて、ひざを丸めて座っていた。

今日は連絡がまだ入っていなかったのだ。



TVを付けてはいるが、見てはいなかった。







そして、自分とアスカの事を思っていた。










「僕は、どうして、こんな事してるのかな・・」









予選の日から、殆ど同じ行動を繰り返していた。






「・・・僕は人を愛する資格なんて無い・・


 それは分かっているけど・・このままじゃ・・」






シンジの脳裏には、アスカが別れ際に見せた、悲しく歪んだ表情が、何度もリフレインしていた。





「そういえば・・僕はアスカに謝りもしていない・・


 もう・・アスカは日本に帰って来ないかもしれないな・・


 その方が・・アスカにとっては・・・でも・・」








シンジは無意識の内に左手を受話器に当てていた。

シンジはいつしか、うつらうつらとしていた。










碇君・・





綾波・・





あなたには、幸せになる資格があるのよ・・





そんな事無い・・僕は綾波を守れなかったんだ・・





幸せになる資格が無いだなんて、そんな事無いわ・・

碇君がそう、思い込んで、自分の心を呪縛してるのよ




あなたは、そう思う事で、自分を罰しているのかも知れない・・

けど、それはあなたの思い上がりよ・・

あの時、あなたがどうこう出来る次元の事柄では無かったのよ・・




あなたの側には、あなたが振り向くのを待っている人がいるのよ・・

彼女を、その呪縛で縛り付けているのは、碇君・・あなたよ





  さぁ・・・心を開いて
























   RRRRRRR












「んっ」




シンジは、電話の音で目を覚ました。


「はい、碇です」

「まだ、起きてたの?もう一時よ・・明日は決勝なのに・・」



「アスカ・・君に謝らないといけない事があるんだ・・」

「シンジ・・」



「君が・・303号室で・・寝ている時・・」

「知ってるわよ・・」

「えっ?」





「入り口近くのカメラだけで無く、他にも2個のカメラで、モニターしてたそうよ・・」




「・・何故知ってたんなら、僕を責めてくれなかったんだ!」









「あの時・・そうしないと、自分が押えられなかったんでしょう?

 そうする事で、結果的に私を守ってくれたんでしょう」




「・・・うん・・」




「だから、いいのよ・・謝らないで・・」









「アスカ・・」


「シンジ・・」















「綾波の夢を見たんだ・・」




僕は夢で見た内容をアスカに伝えた・・














「あのね・レイは私に・・シンジ・・あなたを頼むと言ったのよ・・」





アスカも涙声で言った。





「・・アスカ・・」





「何?」




















「君が好きだ・・他の誰より・・君とずっといたいんだ」




















「シンジ・・」



























「駄目かな・・」



















「ばか・そんな訳無いでしょ・・」






















「・・・ありがとう・・」



















「今日の昼の便で帰るわ・・待っててね・・シンジ」


















シンジは、胸のつかえが取れたのか、電話の後、ベッドの上で熟睡していた。







携帯電話を握り締めたまま―――























* * *



























  「これは、予想出来ない展開ですねぇ」

  「ええ!スタート直後の事故で、予選上位の選手では、関口選手と碇選手のみが、
   逃れる事が出来た状況ですのでねぇ」





小雨の降るサーキットで、熱い闘いが繰り広げられていた。

シンジと、関口選手がデッドヒートを続けており、後続に、1周近いアドバンテージを取っていた。

いくら、上位選手が事故で消えたとは言っても、この二人の走りは、常軌を逸しており、
後続の者など、存在しないかのようだった。





そして、最終コーナー

シンジはトップのまま、コーナーに飛び込んだ。

だが、普段なら、無表情で曲がるコーナー・・だが、

シンジの心に動揺が走った。





「死にたく無い・・」




無意識の内に、本来より早くブレーキレバーを握り締めてしまい、マシンの安定が保ちにくくなってしまった。

そして、ぎりぎりグリップを保っていたが、雨に濡れた路面がそれを許さなかった。



シンジの左のステップに火花が散った。


シンジは体勢を立て直そうとしたが、マシンはシケインに横倒しになったまま、滑っていった。


シンジはハンドルから手を離してしまい、空中に跳ね上がった。






   どすっ






シンジは背中から、シケインの上に落ちてしまった。








   数分後




ようやく意識を取り戻した、シンジは起き上がり、少し歪んだメットを外した。

そして、愛車の元に走っていき、バイクを起こした。

だが、エンジンはかからなかった。




「・・・・」



シンジは、そのまま、マシンを突いて、押しがけしようとしたが、中々かからなかった。

最初のアクシデントで、リタイヤにならなかった者は、ほぼ、シンジの側の最終コーナーを曲がって、
ゴールに飛び込んで行った。




シンジは、バイクを押しながら、ゴールを目指した。



意識は、半分飛び掛かっていた。








「ゴールにいかなきゃ・・アスカが待ってるんだ・・」










  「おっとアクシデントで転倒した、碇選手が、バイクを押しています。」







そのシンジの姿を見て、観客は、喚声をあげた。






   シーンージっ 

   シーンージっ

   シーンージっ













シンジの脳裏には、永遠の別離をした、皆がシンジを励ましていた。





「シンジ・・あと少しだ!がんばれ!」

   父さん・・





「シンジ・くじけちゃ駄目よ・・」

   母さん・・





「碇君・・・がんばって・・」

   綾波・・





「おっとこのこでしょ!最期までがんばりなさい!」

   ミサトさん・・





「シンジ君・・君は、生きる事を選んだんだ・・さぁ、アスカ君が待ってるぞ」

   加持さん・・







   みんな・・













観客の声も、ゴールに近づくにつれ、ひときわ大きくなっていった。











   シーンージっ!

   シーンージっ!













照り付ける太陽に、頭が朦朧としながらも、シンジと、その愛車はゴールに近づいて行った。














そして、ゴールに辿り着いた。












先程到着した、アスカが、係員の手から、チェッカーフラッグを奪い取って、

シンジの目の前でチェッカーフラッグを振った。















「アスカ・・」






「シンジ・・」












オフィシャルがシンジのバイクを支えてくれたので、シンジは、アスカの為に両手を広げた。












「シンジ!」







アスカはシンジの腕の中に飛び込んだ







「おかえり・・アスカ・・僕の愛する人・・」















































      がばっ











どうしたんだろ・・・枕が濡れてる・・どんな夢を見たんだろう・・




シンジはベッドの上で首を傾げた。









「なぁにシンジ」



横で寝ているアスカが目を覚ました。



「多分・・昔の夢でも見たんだろう・・」



「そう・・けど、今は幸せでしょ・・シンジ・・」



「うん・・・アスカ・・」



「やっ何するのよ・朝から・・」



「朝だからだよ・・」



「もう・・シンジのばか・会社遅れるぞ・・」







































命の価値は


『偽』最終話






written by Sadao Osaki











fin.
































takeoのコメント(笑):

いや〜〜〜、申し訳ないです(笑) びっくりしましたか?
一回、やってみたかったんですよね(^^)

きっかけは尾崎さんからの一通のメールでした。
そこには 『最終話は私ならこうします』 というコメントと共に、素晴らしいプロットが書かれていたのです。

『いやぁ、いいですね、これ』 と何気なく返信をしたのですが・・・
次には 『偽パート、創りませんか?』 というお誘いを頂いてしまったのです(^^;;)

『四国の参愚者』のページでいつもやられていた私としては、これはまたとないお誘いだという事ですぐさま
『お願いします!』 とのお返事を送ったのでした。

そして次の日には・・・
既にこのお話が送られてきたのです。

読んで・・・ 『やられた!』 と思いました。
内容も素晴らしいんですけれど、ラストシーンが最初の予定と違う!
そうです。私も既に、やられていたのです(^^)
やっぱり油断できないですねぇ、尾崎さんは(笑)



それはさて置き、こんなに素晴らしい最終話を書き上げて頂いた尾崎さんには、感謝の言葉もありません。
本当にありがとうございました。



さて、「命の価値は」本編(笑)は、まだまだ続きます。
これほどの最終話を用意されてしまってはかなりのプレッシャーではあるのですが(苦笑)、
私なりに納得いくまで書いていこうと思っています。




ちなみに・・・ 今回のタイトルは私が付けさせて頂いたのですが、これには元ネタがあります。 解ります?
そのままではありませんが。



なお、この作品の感想は尾崎貞夫さんまで!





尾崎さんのページは
 四国の参愚者 [裏庭エヴァンゲリオン・裏庭エヴァンゲリオン Second Generation・雪山に消ゆる面影を求めて]

尾崎さんへのメールは
 尾崎貞夫さん [uraniwa@ps.inforyoma.or.jp]





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