いまいち萌えるネタがないので、過去ニフティで書いたエースネタをアップし
てみました(^^;
ここだけオリジナルを期待していた人、ごめんね<(__)>
でも、ここだけオリジナルもそんな先にならないと思いますので、それまでの
中継ぎネタということで・・・(^^;



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【SS】ツインルームにて
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シンジとアスカがユニゾン特訓のため数日間をすごしたツインルーム、決戦の
日の朝、勢いよく扉が開く。

『さあ、シンジくん、アスカ、準備はいい?』
『はいっ!』
『いいわよっ!』
『二人とも昨日までとは全然違うわね。これならいけそうね』

ミサトの評価にシンジもアスカも満足そうな微笑みを浮かべる。

『そりゃそ〜よ、昨日は特訓したからね』
『惣流さんにあわせるのって大変でしたけど』
『なによ、その言い方!』
『なんだよっ!そのまんまじゃないか』
『『ふんっ!』』

そう言いながらにらみ合う二人。ただし昨日までの険悪な雰囲気はなく、どち
らかと言えば気心が知れて適度な緊張感を持った会話を楽しんでいるようにも
みえる。
ミサトはそんな二人に微笑ましいものを感じながら、シンジとアスカを促す。

『まあまあ、シンちゃんもアスカもケンカしないで・・・ね?』
『わかったわよ・・・じゃあシンジ、先に行くわよ!』
『あ、ちょっと待って!』

ミサトをおいてシンジとアスカはケイジに向かって走っていった。

二人を見送ったミサトは何気なくツインルームの様子を眺めていたが、妙な違
和感を感じてしばらく考える。そして、その違和感の正体に気付いた。

『なんでツインルームに二人いて、乱れたベッドが一つなの?』


                          《謎を残して終劇》

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まあ、お気楽ネタということで(^^;






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