昨年10月、スーパー耐久レース車両スポンサード用にごく少量を制作し、WW2発起人メンバーしか配布されなかった第一弾WW2ステッカーに代わり、ややダウンサイジングして計30枚を制作した第2弾WW2ステッカーは、このジャコバン広場HPや口コミを通してWW2の存在を知り、活動の主旨に賛同いただいた方々の手にも晴れて渡ることとなりました。 今回はカラーバリエーションを増やし、ホワイト・オレンジ・グリーンを各10枚ずつ作成しました。中でもオレンジとグリーンはあのレナウン・CHARGEカラーをイメージしたもので、注文時には入念に色選びをしたコダワリの品です。 そのステッカーの落ち着き先はといえば、大半がクルマのボディやリアガラスなのですが、色が選択可能になったことで、マッチングが検討できると好評でした。 |
いわゆる普通のチームステッカーとは一線を画し、このWW2ステッカーは極めてメッセージ性の強いものと言えるでしょう。…ついつい雰囲気で貼ってしまうような美しい見栄えを持ち合わせているわけでもありませんし。 そんな中で、このメッセージがしっかりと各人のクルマに貼られ、各地で大衆の目に触れる機会を続々と与えられたことは、このWW2活動の主旨に共感していただいたこと何よりの証しであり、制作した者として大変嬉しく思います。 中にはご自分の愛車のみならず、ご家族のクルマもキャンバスにしてくださった方までいらっしゃるのですから…。 |
あの日あの時
夢に向かって黙々と走り続けたMAZDA
夢中になって応援した孤高のマシン、そのスピリット…
我々はサーキットという最高の舞台で
その勇壮なメッセージと再会したいのです
〜 "The WILL for WIN ",Again!! 〜
インターネットの個人HPという媒体を通じて、ごく身近な限られた範囲ながらも、早くも賛同者の輪が広がりを見せたことで、我々は多くの人がMAZDAのレース復帰を待ち望んでいると強く確信することができたと思っています。 WW2では、さらにこの人々の輪を広げ、活動を活発化させていくために、今回晴れてWW2ステッカーオーナーとなられた方々に協力いただき、まずは各人のアツイ思いについてZEHI語ってもらいたいと思います。 (…皆さんご協力をお願いします!) 遡れば1960年代初頭から始まったMAZDAの長いレース活動の歴史。当然ながらこの間、様々な人が、様々な機会を通じて、様々な角度からMAZDAのモータースポーツへのチャレンジを見つめてきたことでしょう。 そして、現在も依然不透明なままの活動再開に関して、様々な期待や不安が錯綜する中、これまた様々な夢、そして将来像を思い描いているはず…。 そんな思いをただ眠らせていてはなりません。皆さんの素晴らしいアイデアを持ち寄り、MAZDAが世界の桧舞台に颯爽と復活する”spirited”なストーリーを、これからしっかりと描いていこうではありませんか! |