環境大臣表彰を授与される

平成19年11月21日、広島リーガロイヤルホテルで環境省から環境大臣表彰を授与されるのに妻と共に参りました。 受賞を受ける事が分かってから、着物作家の藤林徳扇に妻の為だけの世界で1枚の着物をお願い致しました。 私は、以前に頂いている銀糸を織り込み薄い薄い紫の着物と銀糸を織り込んだ薄いこげ茶色の袴です。大臣表彰
 このような場面が有る時には、夫婦で徳扇の着物を着て出席したいと、手前味噌で申し訳け有りませんが、鼻を高くしたい!! 妻の着物のデザインや生地の選択の時間があまり無くて、下絵なしで感性で先生と私そして妻の思い図案化してもらったのがこの着物です。 
大きく弧を描いている三日月の傍らを月下美人が悠雅に絡みつく、新緑の月夜にプラチナの輝きの華麗な華が躍動的に配置された一品の絵画です。

 会場は、大ホールで350名以上の全国から参加された会場は、冬だというのに熱気に包まれた居ました。 会場について進行の説明があるときに気付いたのです、着物は私だけ!! 何でーー??とは思いつつも、会場に妻と共に入場、私は、表彰対象者の席に、一連の挨拶の後、環境大臣表彰を授与されるものの呼び出しがあり壇上へ、気分がいいですね! 満場の拍手は私にーーなんてね。 代理の産業廃棄物部長 由田様より、賞状を受け取り、 この業界の現在のところ、親子で大臣表彰を授与されたのは、私達親子だけで感動です、このあと、功績が認められて授与される方がおられるでしょうが、嬉しいの一言でした。

 壇上に、夫婦で上がり記念写真をさせて頂きこれからも業界の社会的良俗の認知を受けられるように精進させていただきます。
もちろん、私一人で成しえた者では有りません、まず妻の寛子、常に傍にあり見守ったり苦言を言ったりよき妻のお蔭です、また、会社の為、家庭の為と昼夜に関わらず常に前を見て頑張ってくれている社員、その家族の支えがあったれ場こそです。 私は、幸せ者です!!。 懇親会盛大盛況で、大成功だったと思います。

 社団法人 大阪府産業廃棄物協会の皆さん、排出企業さん、業界の皆さん、その他の関係各位、有り難う御座いました。

 環境省廃棄物部長 由田様と、  前振興財団理事長と兵庫県の同僚と

 グランビア広島に戻り、明日、尾道の墓前と叔父さんに報告してお礼を述べます。 その後は、湯田温泉から秋吉、萩へ妻にご苦労さん旅行です。