計算フローを考え直しました。「2026年2月5日6:56:00に指定観測位置から観覧車を撮影したときの太陽高度と方位角」を撮影最適解とする「天体基準位置」に定め、これと同じ高度になったときの太陽/月の方位角が一定範囲内に収まる日時を探しました。低空ほど大気差による位置ずれが大きくなり、方位角での絞り込み誤差も大きくなります。観覧車の高さで計算することでこの誤差を軽減することができます。 ◎各行に書いてある日時は撮影最適時刻です。日出/月出時刻よりも少し遅い時刻になります。 ◎高度計算は気温0度、1気圧における大気差補正を考慮しています。 ◎方位のずれを「基準方位差(分角)」として書き出しました。マイナス値なら北(左)、プラス値なら南(右)にズレています。 ◎基準方位差がプラスマイナス0.1度角=6分角に収まる場合はベストフラグ欄に*が書いてあります。 ◎太陽/月の視直径はだいたい0.5度角=30分角なので、0.1度角ずれると直径の1/5ほどズレます。 ◎月は満ち欠けがあり、更には弦の傾斜が季節によって変化します。なので月中央が観覧車中央に一致してもズレているように錯覚する可能性があります。 -------------------- 【Taizoさんの過去例による計算評価】 ★2025年3月17日の月撮影では、観覧車より少し高い位置で月ひとつ分弱ほど北にズレています。もし観覧車と同じ高さで撮影したら、月直径ちょうどくらいでしょうか。該当日のデータを見ると20:58:18撮影時に-29.89分角のズレですから、計算は観測とほぼ合っています。 ★2025年11月7日の太陽撮影では観覧車との高度差がちょうどいいタイミングのとき、方位のズレは太陽半径あまり南にずれています。該当日のデータを見ると6:26:30撮影時に18.19分角のズレですから、太陽半径(約16分角)より少し多い程度で、計算が実際の観測とほぼ一致していることが分かります。