■ 高根天文クラブ 〜彗星・流星群・人工衛星(ISS、Iridium )など〜 Takane astronomy club / stars


流れ星に願い事を‥

そんな夢とロマンがいっぱいの宇宙の塵‥

近年は地球の周りを多くの人工衛星が飛び交っていて流星と見間違えることも‥


2014.05.17 国際宇宙ステーション上空通過/高根展望台 NEX-5 + madoka180


2013.12.14 ふたご座流星群@東京/夜明け前の東の空 A-55 + 18-55mm


2013.12.08 ペリドットグリーンに輝くラブジョイ彗星@東京 NEX-5 + Zuiko90mm


2013.11.19〜23 11月のアイソン彗星@東京/近日点通過時に崩壊 NEX-5 + Kenko 63-540


2013.03.16 近日点通過後のパンスターズ彗星@東京/日没後の西の空 NEX-5 + Kenko 63-540


2011.07.17 はくちょう座とイリジウムフレア@高根展望台 EOS Kiss X3 + Sigma 10-20mm


INDEX

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2016.01.01 カタリナ彗星

光度5等ほどのカタリナ彗星はアルクトゥールスに接近し北斗七星の方向へ移動している。穏やかな年の瀬で、年末から5日連続で星空観察をすることができることは珍しいかもしれない‥風もなく穏やかな年明けとなりキノプティックで彗星を観察することができたことはとても恵まれている。

SONY NEX-5 + Kinoptik 210mm @高根展望台


2015.12.31 カタリナ彗星 未明の月齢19.3 , NEX-5 + Kinoptik210mm

2015.12.30 カタリナ彗星 未明の月齢18.3 , α55 + Tamron60E 300mm

2015.12.29 カタリナ彗星 未明の月齢17.3 , NEX-5 SC70 + Zuiko135mm

2015.12.28 カタリナ彗星 未明の月齢16.3 , NEX-5 + Zuiko90mm


2015.09.22 金星最大光度(-4.8等)+

金星が今年一番の輝きを見せてくれるので夜明け前の星空を眺めてみる‥午前3時30分ころは東の低い空に雲が広がり、その輝きは姿を見せようとしなかったが、冬のダイヤモンドに流星(人工衛星のフレア?)が流れた。午前4時30分ころからは雲が流れて綺麗な輝きが姿を現した。


2015.08.15 謎の飛行物体2015夏

ペルセウス流星群はなかなか記録することができない。でも何か怪しい光跡が写っていた。飛行物体が高圧線鉄塔の電線にぶつかっているような光跡だ。もし飛行機だったら大事故のニュースが報じられ、消防や報道ヘリで騒がしくなるはずだが一切そういったものはなかった。これは何だ?


2015.08.15 ペルセ流星群リトライ

13日は雨、14日は曇りから晴れるというので15日未明にかけて流れ星観察をしてみる。眼視では数個見ることができたが写真に記録することはできなかった。

Sony α55 + 8mm , F5.6 @高根展望台


2015.02.20 ラブジョイ彗星

2015年、肉眼等級に達したラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)は、2月中旬ごろまで5〜6等級の明るさと予想されている。やや暗くなるものの、引き続き観察や撮影が楽しめそうだ‥という情報をもとに観測をしてみる。

Sony A55 + Tamron 300mm/2.8 @高根展望台


2014.11.14 史上初!探査機フィラエの彗星着陸

欧州宇宙機関(ESA)は日本時間の13日午前1時すぎ、火星と木星の間にある「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)」の核に探査機ロゼッタの子機フィラエが着陸したと発表しました。


2014.11.03 おうし座流星群

3連休最後の朝は午前4時ころから星が見え始め、少し風がある中、流星観察をしてみました。おうし座流星群は、6日ごろをピークとする「南群」と13日ごろがピークの「北群」があり、10月中旬から11月下旬ごろまでゆるやかな出現が続きます。普通の流星群のようにはっきりとした極大日時はありません。流星自体はゆっくりしたものが多く、火球が多く見られます。


2014.08.13 ペルセウス流星群

今年のペルセウス座流星群は月夜のため観測条件は良くない。天気予報的には曇り空ということだったが、少し晴れてきたので観測をはじめてみたものの、南西から湿った大気が流れ込み、雲の流れの観測になってしまった。台風11号は去ったがなかなか澄み切った夏空にはならない。


2014.05.17 国際宇宙ステーション上空通過

5月17日の夜明け前に展望台上空を明るく輝くISSが夏の星座を横切りながら通過していきました。南東の空には月齢18の月が空を照らしていましたが、前日の強風で空は澄み渡り、月夜にしては珍しく夏の星座たちがたくさん写り込んでくれました。


2013.12.14 ふたご座流星群&ラブジョイ彗星

今年のふたご座流星群は月齢が11で条件は良くないとされたので、午前3時半の月没を待って4時半頃から観察をしてみることにした。北の空に向けて広角レンズを構えてインターバル撮影をし、もう1台のカメラでラブジョイ彗星方向を撮影してみる。日の出前の気温は2℃と冷え込んだが、全国的に寒気で荒れる反面、関東地方は穏やかな星空に恵まれた(観測地:東京都)。


2013.12.09 ラブジョイ彗星(C/2013 R1)

アイソン彗星は予想に反して消滅してしまったが、今年は3月にパンスターズ彗星、11月にアイソン彗星、そして12月にはラブジョイ彗星と3つの彗星を記録することができた。まさに彗星の年となった。

2013.12.08 ラブジョイ彗星(C/2013 R1) 運よく朝5時からの30分だけ星空

2013.12.05 ラブジョイ彗星(C/2013 R1) 12月の東の空に光度4等級で輝く


2013.12.04 NHKスペシャル 消滅に伴い番組のタイトルと内容を変更して放映

2013.12.03 アイソン彗星ほぼ消滅する SOHOが記録したアイソン彗星の続報

2013.11.30 アイソン彗星SOHOの記録 近日点通過前後のアイソン彗星の映像

2013.11.26 ISSから見たアイソン彗星 超高感度4Kカメラで若田光一船長が撮影




2013.11.29 アイソン彗星近日点通過 彗星消滅の一報があったが夕陽まで記録

2013.11.25 アイソンウィーク前半まとめ 11.18〜24の記録をまとめてみました

2013.11.24 アイソン彗星(C/2012 S1) 薄明の中で記録は出来たが発見できず

2013.11.23 アイソン彗星(C/2012 S1) 水星と土星とアイソン彗星のランデブー

2013.11.22 アイソン彗星(C/2012 S1) 見え方は昨日と同じ感じで光度は4〜3

2013.11.21 アイソン彗星(C/2012 S1) 眼視で観察できるほどになった5〜4等

2013.11.20 アイソン彗星(C/2012 S1) 心の目でイオンテイルが見える気がする

2013.11.19 アイソン彗星(C/2012 S1) 緑色の核の部分を確認することができた

2013.11.18 アイソン彗星観測準備   雨上がりで満月の月明かりの荒川土手


2013.08.13 ペルセウス流星群2013

月没後で最良の観測条件となった2013年のペルセウス流星群。天気予報は晴れだが連日高温の日が続いたせいもあって星空観察には全体に白くもやって最良とは言い難い星空となった。しかし、このチャンスを逃すわけにはいかないので5台のカメラを空に向けて記録してみることにした。極大日だけあって眼視では大きな流星をいくつか楽しむことができた。


2013.03.16 パンスターズ彗星(C/2011 L4)

東海地方以西での観測報告が少ないのは黄砂の影響が否定できない。中国の大気汚染の影響も含めて空の透明度は西へ行くほどひどくなるようだ。これに反して甲信越から東北南部にかけての各地では綺麗な彗星が観測されている。東京ではこれが限界(SONY NEX-5 + 540mm)。


2013.03.12 パンスターズ彗星(C/2011 L4)

3月10日‥日本国内でも観測の報告が聞こえ始めた。しかし、10日の東京は煙霧のため断念。11日は月曜日で仕事が終わったのが21時。週間天気予報を見ると観測することができそうな日はむこう一週間で12日しかない。通勤バッグにカメラを詰め込んで出勤することに‥(SONY α55 + 75-300mm)。


2013.02.16 小惑星2012DA14大接近

2月16日午前4時24分ころ(東京:天候は晴れ、気温1℃、北風冷たい)に小惑星2012 DA14が地球から27700kmの距離まで最接近しました。秒速7.8km(1分間に1度)という速さで南から北方向へ移動していきましたが、光度が7等に満たなかったため、その軌跡を記録することはできませんでした


2013.02.15 ロシアに隕石落下(+動画サイト) / 2013.02.16 続報

NHK news Watch 9 は日本時間16日正午過ぎ「ロシアに隕石落下か」と報じた。

国立天文台副台長は明日未明(日本時間)地球に接近する小惑星2012DA14とは軌道が違うため直接の関係はないだろうと解説。


2013.02.11 パンスターズ彗星観測準備

次回の月齢1は3月13日。パンスターズ彗星とペーパームーンが一緒に観測できる予定なのだが‥あとは天気次第‥パンスターズ彗星は当初の予想より光度が上がらず最大でも3等級どまりだという増光に翳りがでていると報じられた。しかし、今後どう変化していくのかは未知数である。


2013.01.12 彗星情報

今年の主な天体ショーに関する情報が19時のNHKニュースで報じられました。


2012.12.14 ふたご座流星群と新流星群

2012年12月14日の午前4時に極大となりました。新月で気圧配置も最高の条件となって都内でも撮影することができました。

今年はふたご座流星群の夜に、うお座方向から飛んでくるような流れ星が見えたら、それはうお座を中心として流れる新たな流星群かもしれないらしい。

SONY α55 + 18-55mm (撮影地:東京都)


2012.10.21 オリオン座流星群と北の星空

2012年のオリオン座流星群の極大は10月21日の00時ころでした。夜の気温が低く睡魔も襲ってきたので1時間だけの観察でした^^;

0時〜1時(60分)EOS Kiss X3 + Sigma 10-20mm(撮影地:高根展望台)


2012.08.12 夏の銀河とペルセウス流星群

2012年8月12日21時にペルセウス流星群の極大となりました。この日は小牧市の天文ボランティアの有志約20名で長野県下伊那郡平谷村の高嶺山(1599m)まで星空観望に行きました。雲雨だった週間天気予報に反して満天の星空を望むことが出来ました。特大の流星も見ることが出来ましたが撮影は出来ませんでした^^;(撮影地:高嶺山)


2012.04.28 ISSと未確認飛行物体

2012.04.28.19.36〜ISSが上空高くを通過していきました。ISSとは別の飛行物体がISSとは逆の方向(左下から左上)に飛行していきましたが眼視確認は出来ませんでした。上空には数え切れないほどの人工天体が飛んでいますね(p_q)

EOS 40D+Sigma 10-20mm (撮影地:高根展望台)


2012.01.29 ギャラッド彗星

ギャラッド彗星(C/2009 P1)は、明け方の東北東の空に6等後半で輝いていると予想されていたので観測に挑戦してみましたが、なかなか写りませんね。

EOS Kiss X3 + EFS 17-85mm (撮影地:高根展望台)


2011.12.09 イリジウム64衛星

9日17時46分☆‥月明かりの北東の上空58°に明るく輝いて見えました。

EOS 40D+Sigma 10-20mm & NEX-5+16mm (撮影地:高根展望台)


2011.07.23 イリジウム30衛星

23日21時47分☆‥高度19°北東の空に−6等で明るく輝いて見えました。

Kiss X3+Sigma 10-20mm & NEX-5+16mm (撮影地:高根展望台)


2011.07.23 イリジウム46衛星

23日20時22分☆‥高度52°夏の大三角の真ん中に明るく輝いて見えました。

Kiss X3+Sigma 10-20mm & NEX-5+フィッシュアイ (撮影地:高根展望台)


2011.07.21 イリジウム32衛星

20日21時56分☆‥高度14°低い空の雲の向こうに明るく輝いて見えました。

Kiss X3+Sigma 10-20mm & NEX-5+フィッシュアイ (撮影地:高根展望台)


2011.07.17 イリジウム49衛星

今夜はイリジウム衛星が強く輝いた‥はくちょう座が雲に隠れはじめたころ‥時間どおり超新星のようにイリジウム49衛星が輝きだした‥一瞬の出来事

Kiss X3+Sigma 10-20mm & NEX-5+フィッシュアイ (撮影地:高根展望台)


2011.07.16 イリジウム46衛星

流星のように夜空を輝いて流れるイリジウムフレア‥16日の夜はイリジウム46衛星がはくちょう座で光った‥

Kiss X3+Sigma 10-20mm & NEX-5+フィッシュアイ (撮影地:高根展望台)


2011.02.13 ISS‥名古屋市上空通過

夜明け前のISS(国際宇宙ステーション)…名古屋上空を飛んでいく勇壮な姿をとらえることが出来た…夜明け前の気温は氷点下(>_<だったが…目標達成(^-^!

5時51分‥地球の影から突然現れた‥露出20秒で6枚合成(51分〜53分) (撮影地:高根展望台)


2011.02.12 ISS(国際宇宙ステーション)とベガ (画像NASA参照)

ISS予報では…5時26分ごろ北北西の低い空(28.9°) で地球の影から出て見え始め,5時27分ごろ北東の中ぐらいの高さの空(51°)でいちばん高くなり,5時30分ごろ東南東の低空へ動き見えなくなる‥

時間どおりISSが現れた!…でも予報より高度が高い感じ…撮影開始!雲が多かったこともあり…実際に見えたのは2分くらいだった…(撮影地:高根展望台)


1978.03.25 流星?火球?

この写真には流星のようなものが写っていますが、流星は普通こんな感じには写らないので、名古屋市の科学館に照会してみましが、他に観測されていないようで、フィルムの傷?って程度の回答しか得ることができませんでした。こんな訳で、天文雑誌には今ひとつ投稿する気にはなれなくて、カメラマンという月刊誌に投稿したところたまたま採用され、その後、矢追純一から電話があり「 11PM 」という深夜番組のUFO特集でこの写真が大袈裟に紹介されたのでした。


★2011.99.99 日付タイトル

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