■ 高根天文クラブ   〜星団(M45プレアデス星団など)〜   Takane astronomy club / stars


夜空にちりばめられた宝石箱のような輝き‥

神秘に満ちた宇宙からの贈り物‥

M45(和名:すばる)は牡牛座に青く輝く美しい星団で、ヨーロッパではプレアデスの7人姉妹の神話にもとづきプレアデス星団とよばれています。若い星たちの集まりで光度は1.2等とメシエ天体の中で一番明るく、低倍率の双眼鏡があれば秋から冬にかけて市街地でも観察することができます。目のよい人なら肉眼ですぐに見つけることができるでしょう。

メシエ天体とは、18世紀のフランスの天文学者シャルル・メシエが編集したメシエカタログに掲載された星雲・星団・銀河などの天体のことをいいます。メシエのMとカタログの番号が組み合わさったもので、M45はカタログで45番目の天体ということになります。


400光年/M45(プレアデス星団+1.2等)2013.09.17.03:39 GINJI-200FN+NEX-5(iso1600露出30秒)@高根展望台


2015.02.20 M37(散開星団)ぎょしゃ座:5.6等、iso800,F5,15s Sony A55 + Tamron 300mm/2.8 + Vixen SXD @高根展望台

2015.02.20 M38(散開星団)ぎょしゃ座:6.4等、iso800,F5,15s Sony A55 + Tamron 300mm/2.8 + Vixen SXD @高根展望台


2015.02.20 M35(散開星団)ふたご座:5.1等、iso800,F5,15s Sony A55 + Tamron 300mm/2.8 + Vixen SXD @高根展望台

2015.02.20 M44(散開星団)かに座:3.4等、iso800,F5,15s Sony A55 + Tamron 300mm/2.8 + Vixen SXD @高根展望台


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2015.02.20 300mmで撮るメシエ天体

天体観察には月齢が浅く新月に近い絶好の条件なのだが、都市圏に近い住宅街で光害が多く天体観察には絶好ではない条件の中、300ミリレンズでどの程度記録することができるか試してみる。長時間露出をすると真っ白になってしまうので夜空がニュートラルグレーになる程度の露出で記録してみる。


2013.09.17 秋の夜長の星空観察

名古屋の街を見下ろせる光害の多い住宅地での観察なので、どこまで記録することができるか期待はしていなかったのだが、年に何日もない絶好の天候に恵まれて、目標のM31、M42,M45に加えてM1、M81、M82も記録することができ大満足。GINJI-200FN+NEX-5(iso1600露出30秒)@高根展望台


2011.12.30 M31,M42,M45と冬のダイヤモンド

冬の星空は寒気の影響なのかイマイチすっきりした感じにはならない。北風が吹くと望遠鏡がかすかに揺れて撮影に影響してしまう‥なかなか難しい‥

2011.12.28 簡易レデューサーファーストライト

Kenko 63-540 + AC Close-up lens No.3 + NEX-5 (撮影地:高根展望台)


2011.09.24 M45、M42 & ベテルギウス

04:37 M45(プレアデス星団) A80SS+Canon EOS Kiss X3

04:53 42(オリオン座大星雲) A80SS+Canon EOS Kiss X3

04:50 ベテルギウス(オリオン座) A80SS+Canon EOS Kiss X3


2011.09.18 カシオペア〜ペルセウス〜アンドロメダ〜プレアデス星団〜木星

月明かりで肉眼で見ることは出来ませんでしたが‥月の上でM45(プレアデス星団:すばる)が輝いています‥EOS Kiss X3 + 55-250mm (撮影地:高根展望台)


2010.09.18 M45(プレアデス星団)

A80SS+SXDマウントによるテスト撮影(ノートリミング)

D:80、f.l.400mm、Canon EOS 40D、iso1600、15s (撮影地:高根展望台)


★2011.99.99 日付タイトル

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