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名前:のうまく |
象師匠、いつも楽しく読ませて頂いております。
一つ質問があります。
先日、嘘をついてしまいました。
人に迷惑をかけるものではなく、まあ自分を守るような類いの嘘です。
ちなみに嘘をついた事はバレてはいないでしょう。
この場合、気功的にもしくは念障的に身体にどのような影響があるものなのでしょう?
嘘をついた事によって罪悪感を感じる感じないや、嘘がバレたバレないによって
被る念障の大きさは変わったりするのでしょうか?
そもそも嘘などつかない方がよろしいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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お答え |
象師匠 |
まあ、念障というのは相手に恨まれたり辛まれたり妬まれたり嫉まれたり憎まれたりした場合に被り、また、あるいは相手に対して同様の感情を抱いたときに返り念障として被るわけです。
しかし、「自分を守るような類いの嘘」というのは相手に対して恨みも辛みも妬みも嫉みも憎みも発しておらず、相手からも恨みも辛みも妬みも嫉みも憎みも受けておりませんので念障も返り念障も被ってはいないわけです。
まあ、「そもそも嘘などつかない方がよろしい」のは人間として当たり前のことですが、嘘というのはいーろいろあって、あなたのように、「自分を守るような類いの嘘」から、「相手のことを考え相手を守るための嘘」というのもあるわけですので、人生のそのときどきの状況でやむをえないときもあるので、それが悪いかいいかはその状況の判断となりますが、まあ、「罪悪感を感じる」のであれば、お止めになったほうがよろしいのは言うまでもありません。
まあ、それで、その「嘘がバレた」場合には、「念障」「返り念障」以前に、ときによっては、相手にものすごく馬鹿にされたり、人間性を疑われたり、蔑まれたりするでしょうから、できれば「平気で嘘をつく人々」にはならないほうが賢明な人生であると思いますね。
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Re: 嘘 |
名前:のうまく |
お答えありがとうございました。
すっきりしました。
また、よろしくお願いします。
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