象気功

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丹田を押し開く苦難
名前:みと君   
お返事ありがとうございます。みと君です。つらいですが水垢離はかれこれ半年近くやっております。他の事も徐々にやっていこうと思います。すいませんまた質問なんですが細木の章でさまざまな苦難で脳のいろんな部分を閉じて丹田を押し開くためには具体的にはどんな苦難でしょうか?脳が閉じると言うのがよくわかりません。ネット難民とかでも苦難だと思うのです。彼らも細木も苦労して苦難を味わっているのに難民たちは丹田を押し開くとは言えないと思います。 なにか違いがあるのでしょうか?またまた質問すみません。よろしくお願い致します。長い文章読んで頂きましてありがとうございました。失礼します。

お答え
象師匠   
うん、まあ、そうですねえ、まあ、たとえば、ネットカフェ難民の場合はおつむのちょーしが大変残念なので、その「苦難」から脳が何も学習せず、脳に変化がないので、何も変わらず、どんどん窮地陥って、あなた同様に、にっちもさっちもいかなくなっているわけです。
逆に、細木センセイの場合はおつむのちょーしが極めてよろしいので、そのことにより、脳が学習して、ある部分を閉じて、ある部分を開き、その良し悪しはともかくとして、人生を生きやすくするように脳の組成が変化したわけです。
細木センセイはそのことにより、その分の氣が丹田に集約されて、もともと大きい丹田をさらに押し広げたわけです。
人間というものは固体によりDNAの組成が違うために、能力が平等ではありませんので、同じ苦難にあっても、脳になんの変化も起きないものと、そこから脳がどんどん学習してどんどん変化するものとがいるのであります。
ですから「具体的にはどんな苦難」にあうかではなく、どんな苦難でも、変わる人は変わるし、変わらない人は変わらないのであります。
つまり、すべてはその人の資質によるわけであります。
このことをお釈迦さんは紀元前に「苦難、苦行はなんの役にもたたない」と喝破したわけでありますが、しかし、実際には資質によって、効果のない方法でもないわけです。
まあ、あたしは水垢離を長期にわたってやったらどうなるかという興味深々が先にたって、精神と身体の変化がおもしろくて、水垢離を「つらい」と思ったことはぜんぜんありませんし、その結果、氣の丹田への集約が確認できたわけです。
あなたの問題は、この程度のことで「つらい」だのなんだのぐだぐだ言ってることにあるのであります。
つまり、これが、水垢離が楽しくてたまらないあたしと、つらくて大変なあなたとの「資質」の差であるわけです。
また、水垢離は「苦難」ではありませんし、「苦難」により丹田を開く方法でもありません。
その刺激により、丹田以外の氣道を閉じて氣を丹田に集約させる、いわば生理作用を利用した方法であります。
また、何か勘違いをされておられますが、気功は魔法、呪術ではありませんし、あたしは魔法使いでもありませんので、象気功はあなたを劇的に変えていきなり大丹田大金持ちスーパーマンにする方法ではぜんぜんありません。
まあ、象気功本編でもこの掲示板でも何度も言っていると思いますが、気功法は氣の状態を調整して、血行を良くして身体の調子を整え、そのことにより、おつむのちょーしもその人なりに快調にして、人生をよりよい方向へ向ける方法であります。
ご理解いただけましたでしょうか。
お返事ありがとうございます。みと君です。
名前:みと君です。   
お返事ありがとうございます。みと君です。毎回くだらん質問に付き合って頂き有難うございます。なんかすいません...申し訳ないです。毎回。しかし答えて頂けるのならどうか指南して頂きたいのです。私のような世間知らずで常識も知らず人間の中身も欠点だらけで全然レベルとしてはザコなのに下らん見栄や虚栄心ばかり高い人間でしたが反省と言う事にようやく気づきましてその時に象気功に出会いました。師匠いつもありがとうございます。私の人生の師としてご指南して下さい。私のDNAの範囲で行けるところまで頑張ります。すいません。また質問なんですが細木はおつむの調子が大変よろしいとの事でしたがそれならばベッキーの章で書いてあった通りものまでで大丹田の人の著書に書いてある本の内容を素直に実践していけば(最初は理解できなくても何回も感覚を掴むため脳をどつきまわしたら)おつむもその感覚に近づくのでしょうか?もちろん私のレベルでは理解出来ない部分もあります。スーパーマンになれないことも理解しているつもりです。一ミリでも近づきたいのです。すみません。よろしくお願い致します。長い文章読んで頂きましてありがとうございました。失礼します。

お答え
象師匠   
ううむ、まったくご理解いただけませんねえ。
前回のご質問でもお答えしましたが、「大丹田の人の著書に書いてある本の内容を素直に実践していけば(最初は理解できなくても何回も感覚を掴むため脳をどつきまわしたら)おつむもその感覚に近づく」かどうかもあなたの資質しだいであります。
「ご指南」は象気功でこれでもかといたしておりますのでお読みいただきたい。
また、ここはあなた専用の掲示板ではありませんので、他の皆さんの迷惑でもありますので、今後はメールでお願いいたしたい。