気功天昇編 丹田の造り方 |
目次 ◎丹田の造り方・序章 ◎丹田の造り方・序章2 ◎丹田の造り方3「気の重さ」 ◎丹田の造り方4「気の重さ2」 ◎丹田の造り方5「気の重さ3波動編」 ◎丹田の造り方6「気の重さ4波動編2」 ◎丹田の造り方7「気の重さ5波動編3」 ◎丹田の造り方実践編「角力」 ◎丹田の造り方実践編「角力2」 ◎丹田の造り方実践編「深層筋」 ◎丹田の造り方実践編「毛細血管」 ◎丹田の造り方実践編「水垢離」 ◎丹田の造り方実践編「水垢離2」 ◎丹田の造り方実践編「水垢離3」 ◎丹田の造り方実践編「水垢離4」 ◎丹田の造り方実践編「継続」 ◎丹田の造り方実践編「腹圧」 ◎丹田の造り方実践編「大音声」 ◎丹田の造り方実践編「大音声2」 ◎丹田の造り方実践編「哄笑」 |
まあ、人生はおつむのちょーしがよければ、お勉強ができて、いい会社に入って、いい仕事をして、順風満帆にいい人生を歩くことができるとどなたも幻想を抱くわけであるが、そうは簡単に問屋が卸さないというのがこの世浮世現世のままならない仕組みであるわけである。 お勉強ができても、気が弱くてうまく人前で話すこともできず、自分の意見も満足にいえないなんて場合は、成績がまあまあでも、企業の面接では非常に不利であるわけであるので、必定、受ける企業がだんだんランクが下がって、2流3流企業に下がって、さらにそれでも合格通知は皆無で新卒なのに無職でひきこもりなんてことになる人が、日本全国に、あるいは世界中にごちゃまんとおられるわけである。 まあ、たとえば自分の主張をはっきり言うというカリキュラムを教育現場で取り入れているアメリカでも、全員がディベートに長けていて、自分の意見をはっきり言って、何事にも積極的攻撃的というわけでもないのである。 中には気が弱くて、何事も引っ込み思案でものごとがうまくいかないでお悩みの人がたーくさんおられるのである。これは世界中で共通のことであるのである。 この世界共通である神の造りたもうこの世浮世現世の理不尽な仕組みは、どこがどうして何が何してそうなるのかということを「丹田の造り方」ということでこれでもかと解説するわけである。 皆様が幸せになりますように。 象形流気功法宗家 象師匠 |