気功天意
念力
念と氣の違い5 念で「物」を動かすことはできないのである。 念で「物」が浮くこともないのである。 さらには、当たり前であるが、念で「物」に火を付けることもできないのである。 念は「物質」の振動波動に影響を与えるのである。 影響を与えるのであって、その物自体を「移動させる」「浮かせる」「発火させる」などの操作はできないのである。 しかし、たとえば、人間の脳は物質という振動波動であり、その体内に生み出されている氣も振動波動である。 その物質であり振動波動である脳に影響を与え、体内の氣にも影響を与えるということは、自分あるいは他者に念により影響を与えることができるということである。 これは影響を与えるのであって、物体としての脳を物理的に移動させることはできないのである。 気功などで人を飛ばすなどの現象は、念により相手の振動波動に影響を与えて、その情報が相手の脳に伝わり、あたかも氣により反発力を生み出したかのように見えるということである。 しかし、身体そのものを物理的に氣の圧力で跳ね飛ばしているわけではないのである。 念力で物体としての人間を飛ばすことができれば、物体を念力で動かすことできるわけであるが、そうではないのである。 だから、念力で物を動かす、物を宙に浮かす、物に火を付ける、物を曲げる、なんて言ってる皆さんは、詐欺師か、手品師か、ホラ吹きか、おつむのちょーしがまことに残念至極で、できればびょーいんでセンセーにお薬を処方して頂くことをオススメするくるくるパ~の妄想幻覚幻想である。 象気功は現代史近代史古代史を含めて人類史上最強の天才霊能超能力の持ち主の象形流気功法宗家である象師匠が神のお告げを頂いての霊界神界通信御筆先により奏上する祝詞であるので、これが真理道理真実当たり前である。 まあ、どーでもいいゴタクも含めて解説すればするほどややこしくなるのであるが、つまり、気功などで人が動くのは、念により脳神経細胞に影響を与えて、念の圧力を感じたように錯覚させているということである。 つまり、念は脳にとっての情報であるということが言えるわけである。 ここがね、なーかなか理解し難いところである。 しかし、その念による情報で無機物である動かない物体を動かすことはできないのである。 しかし、ここからが重要であるが、「念で氣は動く」のである。 さらに「念で氣道は開き動く」のである。 つまり、自分あるいは他者の身体に念を送った場合には、体内の氣、氣道、経絡を操作することができるのである。 これが気功であり内気功であり外気功であるわけである。 また、念により、任意の場所に想念としての自分の霊体、あるいは想念としての他者の霊体、あるいは想念としての架空の霊体を呼び出すことができるのである。 さらには念により、任意の場所に想念としての神も仏も造り出すことができるのである。 任意の場所に物質があれば、素粒子があり、振動波動があり、その振動波動に念が影響を与えるからである。 任意の場所とは空間であり個体の内部であり液体の内部である。 この世はたとえ真空でも物質で満たされているのである。 念は宇宙の質量の大半を占める暗黒物質及び暗黒エネルギーも含めた総ての物質・エネルギーに影響を与えるのである。 しかし、念で物体が物理的に動くことはないのある。 しかし、波動である「氣」は「念」により動くのである。 これが念と氣の違いである。 さてさて、わかった人もさらにわからなくなった人もどーでもいい人もみんなで渡れば怖くない念力の世界はさらに怒涛の荒波蹴立てて神界冥府黄泉の国への覇道を開くのか閉じるのか次回を乞うご期待。 続く。 |
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