スシュムナー・イダ・ピンガラ/念力によるチャクラの開発覚醒【気功の穴・象気功】

念力によるチャクラの開発覚醒

スシュムナーとピンガラ

物事はすべからくSimple is Beautifulである。

Simpleの究極は自分である。

ろくでもない指導者、組織、団体、グループ果ては教団などに頼らず、何ものにも囚われない自由な脳と身体で、自らの体現したものを拠りどころとして、本源・大元・真理・道理・本質に迫るのが唯一の方法である。

それを気づきと称するパ～の一団もおられるが、そのパ～の皆さんがその意味を理解しているのかどーかは別にして、本来の意味の気づきは終点のない自己探索の逕路道程てなことである。

自らの身体に聞き、答えを導き出すことである。

ううむ、スシュムナーはともかくとして、イダにピンガラかよ。

なんのこっちゃである。

なにしろ出たとこ勝負口から出まかせの神のお告げであるので、何が出てくるのかわからんので、あたしにだってこの先どこへ行くのか分からんのである。

まあ、ヨーガや気功マニアの皆さんにはおなじみのスシュムナーはムラダーラ・チャクラから始まり身体の中心を通りサハスラーラ・チャクラに抜けるナディである。

ナディとはプラーナの通り道である。

プラーナとは気功でいうところの氣である。

まあ、ヨーガも気功も元を辿ると何が何だかわからん言ったもん勝ちの紀元前にその源流・起源・始源があるので、どちらが先かどちらが後か卵が先が鶏が先かやるのが先かできるのが後かあらいやんどーすんのよ責任とりなさいよねっつーぐらいのもんであるので、まあ、どちらがどちらに影響を与えたてなことよりも、起源・始源・原点・起点が同じと考えてしまうと、これ、実に明快にものごとが理解できるのである。

プラーナが氣で、チャクラが経穴で、ナディが経絡と考えれば、あーら、これって同じじゃないの？と気が付く人は気が付くわけであるが、気が付かない人は気が付かないので、なーかなか先に進まなずとんちきな方向に迷走して、超能力だの透視だの空中浮揚だの魂の浄化だの超越体験だの聖者になるだの神仏の生まれ変わりだの念力で火をつけるだの空中からセイコーの時計を取り出すだの、ありもしない過大な効果を大仰に宣伝喧伝する詐欺師あるいはくるくるパ～に心酔して無駄な人生をこれでもかとお楽しみなるわけである。

ううむ、神のお告げがどんどん違う方向に行くので、話を元に戻して、大昔のパ～の受け売りでナディは大小含めて７２０００本あると言い張るパ～もおられるのであるが、もちろん大昔のパ～も一本一本数えたわけもないのは明らかで、７２０００本の根拠がどこかにあるわけもないし、てきとーな思いつきのだいたいの口から出まかせであるのはゆーまでもないことであるので、まあ、血管や神経組織と同様に枝分かれして細かくなってたーくさんあると言いたいわけである。

まあ、チャクラが７つだの９つだの、丹田が上丹田中丹田下丹田だのとケチくさいことを言わずに、人体６０兆の細胞一個一個が莫大なエネルギーを持っているわけであるから、人体には６０兆のチャクラあるいは６０兆の丹田があると考えれば、クンダリニー覚醒だの外丹だの内丹だの練丹だのなんだのくだらんことはどーでもよくなるのである。

要は全身数十兆個の細胞すべての活性化である。

ここが理解できると、「真のグル」だの「しかるべき指導者」だのに指導を受けないとえらいことなるぞつーよーな大昔のパ～の受け売りを刷り込まれてクンダリニー症候群だのなんだのお粗末なおつむでご心配の危惧はどーでもいいつーことがわかるわけである。

まあ、そー言わないと、教室・セミナー・道場・教団てなご商売の向きは生徒さん信者さんが集まらなくなっちまうので、まあ、営業妨害になるので、ホントのことはこのぐらいでちゃんちゃんである。

だいたいが氣の世界てな言ったもん勝ちの業界に「真のグル」だの「しかるべき指導者」なんているわけないので、探すだけ無駄であるが、まあ、あたしみたいな日々神々が降臨する霊能者ではない一般大衆民衆愚衆の皆さんは右往左往の末にあらえっさっさーてな事態にならないように「てきとー」と言うスタンスを心に留め置いて、ううむ、留め置いてかよ、まあいいや。

ううむ、話がとっちらかって収拾がつかん。

続く。