象気功

象気功

気功天意
念力



念力によるチャクラの開発覚醒

いやはや、あたしが大昔に神のお告げの口からでまかせで書いた「真言密教における十三佛真言のチャクラ覚醒効果」てなホラ話が、チマタではそれがあたかも定説のように流布されてるのをあちこちで垣間見ると、言い出しっぺのあたしとしてはさすがにもーしわけなく思うのであるが、まあ、信ずるものは救われる鰯の頭も信心からつー名言金言箴言に責任を押し付けて、今日もさらに神のお告げ啓示神示御筆先てな口から出まかせ妄言虚言を弄す所存であるよあなた。


まあ、この「念力」で書いてる口から出まかせのホラ話も、そのうち定説常識として成就されることは、なにしろ神のお告げだけにいたって至極当然であるのであるのは言うまでもないことである。


さて、念力でチャクラを開くのである。

まあ、チャクラ開発と言ってもいいし、チャクラ覚醒と言ってもいいし、チャクラおめざと言ってもいいし、ヨーガ風にチャクラを回すと言ってもいいのである。


象気功の場合はチャクラと言うとわかりやすいのでチャクラと言っちゃってるわけであるが、いわゆる7つあるいは9つのチャクラに代表されるような、ヨーガのチャクラにこだわってるつー意味合いではなく、ざっくりと「部位」あるいは「場所」てな意味合いである。


だから中医学、漢方医学、経絡学における体表面の経穴もチャクラと考えるし、内部の丹田、さらには臓器内臓もチャクラと考えるので、いわば全身がチャクラである。

まあ、氣に敏感で影響を受けやすい部位とてな意味である。

もちろん手の労宮や足の湧泉も重要なチャクラである。

たとえば丹田にしても、流派、会派、門戸さらには国によって、その位置場所あるいは意味合いが違っていて、いわば先達の言ったもん勝ちである。


人によって感覚の違いがあり、実際にはあっちもこっちそっちもこっちあれもこれあそこもここもああんそんなとこ開いちゃいやんてなくらい開くわけであるが、まあ、そーいっちゃ何がなんだかわからなくなるので、ヨーガでは代表的なものとして7つあるいは9つのチャクラてなことをご推奨なされているわけである。


象気功は、毛細血管を開き、血行を促進して、全身60兆の細胞を活性化し、健康増進効果があればそれでOKとする、実にほのぼのとした効果を眼目とする実利的な気功法である。

象気功は当たり前のことしか言わないのである。


だいたいがチャクラの開発で人間を超越した能力が出るなんてえことを言い張ってる本人自身がだいたいろくでもない能力しかないのであるから、それを信じて習得してもろくでもない能力しか出ないのは当たり前であるつーことを理解しないとろくでもない人生をお楽しみになることになるのである。


とくに妄想癖のあるスピリチュアルマニアてな皆さんはここんところをよーくご理解いただきたい。

神だの仏だの悟りだの大いなる存在だの心のあり方だの浄化だのご神託だのイニシエーションだのと、えらそーにうめーこと言ってるやつにろくなやつはいないのである。


それはお前だろう?

もう、そんなん言わんといてえな、うちとこは洒落なんやさかいちゃちゃいれられたらかなんわ、ほんま。

てなことで、ご注意アテンションを滞りなく済ませたところで、いよいよ念力によるチャクラの開発覚醒という人類未踏地に踏み込もうという秘技伝授気合伝授であるのであるが、ちょうどお時間となりましたので、またの会える日をお楽しみに、さいならー。

ホントにこれで終わりかよ。

続く。

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