象気功

気功修練

気の悩み相談室
回答室


マントラと気道について
名前:いかさし   
http://jp.youtube.com/
watch?v=a0hCCMU7EYc

 これの十三佛真言部分だけを繰り返しにし大の字に寝て、両耳のすぐ側に置いたスピーカーから聴き(音量は聞き取れる程度)マントラを念じていたのですが、普段唱えながら念じる時よりも頭痛が早く来たので試しに手の側へスピーカーを置いてみた所、手が今まで感じたことのないくらいに痺れだして来ました。

 部位を変え音量は変えず試してみましたが、どこに当てても普段唱え続けた時に来る優しいぽっとした熱のような物でも瞑想の時に気が出る感覚とも違う激しく揺さぶるような、最弱のスタンガンでどつかれているような感覚を覚え怖くなってさっさと辞めてしまいました、異様に元気にはなりましたが。

 今まで象気功を読んできて、大雑把には「マントラを唱えると脳が反応し、その反応により体の気道が開く」という理解をしていましたが、この場合は何がどうなっているのでしょうか?単に全身のチャクラをスピーカーからの音波で無理やりこじ開けただけでしょうか?


お答え
象師匠   
まあ、人間の身体は精神活動、精神状態の影響によって過剰な反応をするのであります。
特に寝た状態では、氣が上がり易く、微細な影響が精神状態、思い込み、不安、恐怖などをともなって、より増幅されて過剰な反応を示すことが多々あるわけですが、まあ、いずれにしても、真言を唱えて普段から「頭痛」など、不都合や過剰な反応が出るのであれば、いつも言いますが、こんなもの唱えてもろくなことはありませんから、即刻お止めになることをお薦めいたします。
無理をしてもその先には何もありませんし、身体を痛めることは絶対にしてはいけません。
精神をフラットにして冷静にご判断いただきたい。