枕の話 ううむ、今日のお題はなんにしましょうか。 まあ、なんにするといっても、べつに誰も期待してるってなことでもないでしょうから、なんでもいいのであるが、電車の時間待ちで浅田さんなんかのエッセイを立ち読みしたりすると、まあ、ギャラが出てるから当たり前なんでしょうが、しっかりと書いてるなあ、なーんて、仮にも直木賞選考委員で日本ペンクラブ会長に対して失礼極まりない物言いであるが、感心することしきりであるのである。 まあ、ギャラもでない象気功のでたらめお告げにしっかりもがっかりもないもんであるが、まあ、あたしも小説家の端くれとしての面目は保たなければ男もあそこもすたるので、おもわず力が入っておんなのまたにちからで努力であるのである。 だれが小説家だ。 ツッコミがたいへん遅れてもうしわけありません。 まあ、それであたしも反省してでたらめからの脱却を人生の目標指標道標道しるべに掲げて今後のおおいなるかどうだかわからない人生を闊歩して行くような行かないような、たっはっはって、お前はナニモンだ。 どうもなんだね、方向性がね、まちがってるようなまちがってないような、あたしのあしたはどっちなんだかこっちなんだかこらこら、だからこのでたらめがいけないといってるんでしょって誰におっしゃってるんですか? はいはい。 いや、そーじゃなくて、お題をなんにするかてなことであるのであるのであるのであるのである。 ううむ、爪が伸びすぎてキーボードにひっかかって打ちにくいから切ろうじゃありませんか。 ぱちんぱちん。 ううむ、完全に暇つぶしモードにはいってるのであるが、まあ、象気功自体が暇つぶしっちゃ暇つぶしなのでこれが正解かね。 正解かよ!って三村かよ!ってなんだかこれももういいかげんあき竹城であるのである。 オヤジギャグかよ!。 いや、オヤジギャグって言われましても、古来より駄洒落は笑いの基本でありますからねえ。 まあ、そんなこんなで、ここんとこのマイブームといえばなんだっけかね。 ううむ、無い。 ぜんぜん無い。 写真もアッキーナだし、だからそれやめなさい。 ああ、そうだ、マクラね、枕、まあ、まくらでもピローでもいいのであるが、これがね、やっぱり睡眠のポイントつーのか、最近これに凝ってて、通りがかりに枕売り場つーのか寝具売り場つーのか、まあ、とにかく枕を売ってるのを見るとつい買ってしまうのである。 それで、もう、8個も買ってしまって、寝室が枕だらけであるのである。 まあ、以前のあたしはとにかく眠るのが嫌いで、出来る限り起きていたかったので、睡眠について考えることなんかなかったのである。 午前4時頃ご就寝で午前7時半には起きるてな毎日であったので、寝る時間が極端に短かいせいで枕なんかあればいいてな状態であったのである。 しかし、これが、まあ、仕事中につけっぱなしのテレビのバラエティ番組で成長ホルモン放出のゴールデンタイムが午後10時から午前2時だてなことを聞いてからは、「うううう、いかん、これではあたしの細胞分裂はわやくちゃではないか、このままでは人生設計もわやくちゃになる」と神仏よりえらいと思い込んで、反省のはの字もなかった人生をこれでもかあれでもかと大反省して、夜は9時にはお布団に入って、何が何でも10時には眠りにつくということにしたのである。 すると、今までどーでもよかった、睡眠についていろいろあーでもないこーでもないそーでもないと考えるようになったのである。 つまり、よりよい睡眠をとるにはどーしたらよかんべかとご研究なされるようになったわけである。 まあ、以前はできるだけ眠りたくないわけであるから、できるだけ眠らないようにするにはどーするかということが人生のテーマであったわけであるが、体内時計に組み込まれた成長ホルモン放出ゴールデンタイムつー、いかんともしがたいDNAの事情を知ることになり、真逆の人生テーマになったわけである。 まさに神のお告げである。 まあ、とにかく神のお告げお授け御神託であるので、いかによろしい睡眠をとるかということが今後の人生を決定づけるファクターセクタードクターましりとであるということがあたしのやらなければならない修祓禊ぎ修行となったわけである。 それで、いろいろ試してみると、よりよい睡眠にはベッドや布団やマットレスよりも、枕が一番の鍵を握っているつーことがひしひしとこんこんとぐつぐつともりもりとめりめりとばりばりとぬるぬるとにゅるにゅるとあそこがあれしてこれしてもうもうもうもうもおおおおおーって牛になっちゃうなっちゃうめえええええええええーっそりゃひつじさんだってな結論であることが判明したのである。 ううむ、大丈夫なんだろうかこれ、また怒られるんじゃなかろうか。 まあ、いいや。 つーことで、枕が低いと横向きになったときに具合が悪くて寝られないし、横向きでちょーどいいと仰向けになったときに具合が悪いし、あのなんつーのかてんぴゅーろてなのを始めとした低反発素材の首の部分が高くて後頭部の部分が低い形状の枕てなものは、仰向けにはいいのであるが、横向きになったときは寝られたもんじゃないし、さらに夏は頭が熱くなって頭熱足熱で眠るどころの騒ぎじゃないし、これが、低反発チップてな枕はチップが動いてどんどん形が変わって高さが保てないし、ポリエステル繊維なんかのウォッシャブル枕てなやつは、すぐヘタってぺったんこになってしまうし、羽根枕は寝てる間に形状が変わって頭の位置が保てないし、籾殻枕はぜんそくが治ったとはいえ元来がアレルギー体質の我が家の家系にはもっての外だし、パイプ枕は耳が痛いし冬は冷たすぎるしで、磁気枕やトルマリンだのなんとか石だのは論外で、もう、しまいにはどうしていいかわからないのである。 それで、毎晩、とっかえひっかえ試した結論は、高さ調節可能で形状が平らな低反発素材の枕に、夏は冷感枕カバーあるいは冷感枕シートつーことであるのである。 まあ、睡眠を専門に研究してる某大学の先生によると、バスタオルやタオルケットを自分の寝る姿勢に合わせて何枚も重ねて高さを調節したものが一番よろしいそうである。 それで、あたしも試してみるとなるほどこれが一番納得できるのであるが、毎晩、何枚も重ねて合わせるのがめんどくさいのであるのである。 まあ、もちろん、これはあたしがいろいろ試した結果であって、誰にでもこれが最良ということではないのであるが、成長ホルモン放出のメカニズムにより、時間帯も含めた睡眠の良し悪しがあなたの人生及び寿命を左右するといっても過言ではないのはお分かりであると思うのでいろいろ試してお楽しみいただきたい。 ほとんど削除だねしかし。 全部かな。 どっちにしてもこれ健康象源法だね。 |