象気功
象気功

本日の御神託


毎冬恒例の風邪


ううむ、年末になって、くそ忙しいのに「毎冬恒例の風邪」をひいたのである。

史上最強の天才霊能気功師と言えども風邪をひくのである。

バカは風邪をひかないはずだが、史上最強のバカを目指す象師匠も風邪をひくのである。

当たり前である。

そのへんの老師大師グル先生てなとんちきなホラ吹きがのたまうような、気功をしてれば絶対に風邪をひかないだの、どんな病気も治るだのなんてアホなことは言わないのである。

象気功は当たり前のことしか言わないのである。

しかしこれ、運動のし過ぎでオーバートレーニングになったときにひく風邪とは違って、むちゃくちゃに具合が悪いのでインフルエンザかもしれないのであるが、あたし的には風邪ひいたわけである。


まあ、ご存知のように医学的にはインフルエンザと風邪はぜんぜんちがうということであるが、どっちにしてもあたしは医者に行かないでくしゃみ3回なんとかてな市販の感冒薬を飲むだけであるのでどーでもいいので、風とにかく風邪である。

つーことであたしは意識不明になるまでは歯医者以外の医者にはいかないと決心しているので、予防注射やワクチン接種なんかいっさいしないので、インフルエンザもかかり放題であるのである。

それもできるだけ、早く感染してしまえば免疫ができてしまうだろうつーことで、人混みや風邪ひいてる人の側にはできるだけ近寄って行くのである。

てなことで計画通りとゆーか、当たり前とゆーか、みごとに感染したわけである。

どうも、これ、あたしの主催するカルチャーの生徒さんの一人が肺炎を起こして入院してしまったので同じ風邪であると思うのであるが、あたしは寝ると体力が落ちるので寝ないのである。


体力を落とすと元に戻すのがめんどくさいので昼間は何が何でも起きているのである。

以前は夜もできるだけ起きていたのであるが、最近は体内時計に組み込まれた成長ホルモン放出によるメンテナンス効果を最善にするためにできるだけ早く寝るので、夜は起きていないのである。

ははは、日本語が変だが、まあいい。

それで、今までの経験で大酒を飲むのと風邪が一発で治るてなことが何度もあったので、昨日の夜、某ファミレスで白ワインと赤ワインの小瓶を4本飲んだのであるが、ぜんぜん治らないのである。

つーことで、さすがにものすごく具合が悪くてなんにもできないので、これを書いたりしてるわけであるが、それこそおつむがパーで何にもネタが浮かなばないのである。


風邪で熱があるときにコーヒーを飲むとカフェインによるものなのかなんなのかてきめんに風邪による鼻づまりがさらに酷くなって、しまいには呼吸困難になるので、コーヒーも飲めないし、コーラーもけっこうなカフェイン量なので飲めないし、そうなると、熱でぼーっとしたオツムをクリアにする方法はないので、ぼーっとしてパーのままてきとーなことを書くわけである。

こーゆーときは、事務所内にある無線LANルーターの電波の波動も身体に応えるので、無線LANではないブロードバンドルーターに変えたりして、霊能者つーものはいろいろ大変であるのである。

まあ、神の使いの天才霊能気功家だなんて言い張ってる象師匠でも風邪をひくのかなんて野暮なことをいってはいけませんよ。

あたしゃ常々、「気なんかなんの役にも立たない」と連呼してる通り、あたしみたいな神の使いの天才霊能気功師でも、自分のインフルエンザも治せないのであるから、お病気になったらとにかく医師による診断治療が一番で、くだらない祈祷師だの霊能者だの怪しい治療師だの神の使いだの宇宙のなんとかだのに頼ってはいけません。


まあ、あたしゃ医者も信用してませんが。

すごいね、どーしろってんでしょうか。

まあ、神のお告げですから、そこんとこはひとつ。

ハイハイ。

まあ、つかみはこれぐらいで、ええ?つかみ? こんなに長いのにマクラかい、いくら暇でも熱があるんだからやっぱり意地を張らないで家に帰って寝た方がいいじゃないかい、どれどれそんなにいうなら熱を測ってみようか、うわあ、38度2分もあるじゃありませんか。

まあ、でも、38度2分なら肺炎じゃないから大丈夫だろうと思うが、ううう、モニター見てるだけで気持ち悪くなる。

ううむ、どうもさすがに死にそうなのでカルチャーの生徒さんにもらったお歳暮に入ってたキャラメルマキアートてなのを飲んでみようじゃありませんか。

ものすごく甘いな。

おお、元気になる、血糖値が上がる。


うおおおおおおおっ、いいぞっ、これは効くっ、風邪薬より効くぞっ、これからはキャラメルマキアートだああああっ。

ところでキャラメルマキアートってなんだこれ?

なんでもいいか、うむ。

それで、先日、仕事をしながら某国営放送BSでやってた「路上生活文芸賞」てなタイトルで人生の不条理で路上生活を余儀なくされてる皆さんのドキュメンタリー番組を思わず見入っていたのであるが、なんだかんだあった今年もあたしには何にもなくて普段とさして変わらん生活で、食いたいもん食って飲みたいもん飲んで買いたいもん買って住みたい家に住んで乗りたい車に乗ってやりたいことやって、こんなに自堕落な生き方なのにこんな人生でいいだろうかと実に申し訳なく思うのであるが、神の采配であるので文句をいうわけにもいかず、ありがたいありがたいとうちの庭に誰かが何かを勘違いして置いていったお地蔵さんをしゃがんで拝んで、今年も年の暮れであるのである。

長いねどうも。


まあ、その番組を見てると、こんなでたらめなあたしがのうのうとお気楽極楽な暮らしで、まじめに営々とお勤めして苦労してきた方がいきなり会社が潰れて路頭に迷ってその日の食い物にも事欠いて寒風吹きすさぶ中で路上に段ボールで寝泊まりというのは、これ、実になんの因果か応報か、いったい、何がこの世の道理(ことわり)なのか、ああ、あたしはだーれだれでしょねと感嘆するばかりであるのである。

酔っ払ってるのかあんたは、ちがいまんがな、風邪で熱があるんでんねん、わかっとるがな、いいかげんにしなさい、しっつれいしましたー、てけてんてん。

わやでんがな。

あきまへん。

そらそうや。

うううう、やめんかばかもんっ、だれが読むんだこんなもんっ、責任者出てこいっ。

知らんがな。

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