象気功

気功修練

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回答室



気がわかることと気が多いこととは同義か?
名前:匿名
毎日練功に励んでおります。その中でいくつか疑問が出てきたので、お手数かと思いますがお答え頂きたいです。よろしくお願いします。

一、気が分かることと気が多いことは同義なのですか?
二、チャクラがひらくということは、気道が開通するということですか?気が増えるということですか?

気を感じようと努めたり体を鍛えたりしていますので、以前より気が増えたり流れたりするようになるのは当たり前なのですが、その過程であちこちのチャクラが勝手にドン!ドン!とひらいていったことが気になります。
とくにスポーツマンというわけでもないので、いきなり気が溢れ出すこともないと思うのです。だから、元々気が少なく且つ気感が強いために、強い衝撃があったのだろうと考えているのですが…。

あ、気が多いことと気の流れが良いことが同義というわけでもないですよね?
昔から電子機器を不調にさせたり、ドアノブなどで静電気がバチバチなったりするので、これもちょっと気になりました。

ちなみに、気感や鍛練が不快でも不都合でもありません。むしろ世界の面白さもくだらなさも色々わかるようになりました。
これからも実践・体感を大事に、理解を深めたいと思います。



お答え
象師匠  
一のご質問については「気がわかることと気が多いことは同義語」ではありません。
「気がわかること」は「気に敏感になること」であって、「気が多い」人でも敏感でない人はおります。
ニのご質問については「チャクラがひらくということは、気道が開通するということ」ではありません。
チャクラというのは他の部位に比較して気が発生しやすい部位の名称であります。
「チャクラ開く」と言う場合にはだいたいその部位が活性化して気を発生させるようになったことを言うわけです。