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| 名前：たま |
いつも楽しく読ませていただいています。
私は大学を卒業してから、何をやってもうまくいかないのですが、
なんとかうまくいくように努力すればするほど、うまくいかないんです。友人で、別にたいした努力もしてなくて、まあなんとかなるようになるさ～と、お気楽にやっている子の方が、人生がうまくいっているのです。で、私も人生がうまく回りだすように、お気楽にかまえてみようと思っても、根が小心者で、どうやっても気楽に人生を考えられず、そして考えれば考えるほど煮詰まってしまい、うまくいかなくなるんです。私が遭遇している現象と、このサイトに書いてあることがピタリと一致するようで、大変興味深く読ませていただいています。
よく、心からの願いは必ず叶うととか言う人がいますが、私の場合、心から願えば願うほど願いは遠ざかり、もうそのことは諦めてどうでもよくなった時に、ふと叶うことがあります。
強く願いすぎると、宇宙と自分をつなぐ気の道みたいなのがつまってしまい願いは叶わない、力を抜いた方が気の道が通じやすくなって願いが叶うと、昔、何かの本で読んだことがあるような記憶があります。
でも、自分で意識して力を抜くっていうのが、難しくてできないんです…。
無茶苦茶な文章になってすみません。
不幸続きの私に何かアドバイスお願いいたします。
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お答え |
| 象師匠 |
おっしゃることはよーくわかります。
まあ、象気功でも何度も申し上げておりますが、心から願おうが願うまいが、「なるものはなるべくしてなり、ならないものはならないべくしてならない」のが現実の人生であり浮世、この世であるわけです。
いくら、真剣に汗水たらして努力しても、成功しない人はしませんし、お気楽極楽にてきとーにやっていても成功する人はそれがやることなすこと大当たりで大成功の人生を歩くのであります。
まあ、これは、「宇宙と自分をつなぐ気の道みたいなのがつまって」いることでもありません。
あなたのご両親から受け継いだＤＮＡと胎教も含めたその後のお育ちになった環境に適合すべく形成された脳の神経組織、シナプスのなせる技であるのであります。
まあ、そのお悩みのいろいろを解決するひとつの方法として現在「丹田の造り方」を解説しているわけです。
まあ、それで、象気功の冒頭の「リラックス」の章でも解説しておりますが、本来は「緩める（ゆるめる）」のでありますが、まあ、これわかりにくいので、「力を抜く」でも効果は充分にありますが、まあ、とにかく「力を抜く」と上がった気を下ろす、つまり丹田を開くのに効果があるのであります。
象気功をお読みなっていればお解りかと思いますが、身体が緩んで丹田が開くと、当然氣が身体に充満し、溢れ出しますから、あなたの意思が運命のおしくらまんじゅうを制してものごとが成就されることもあるわけです。
まあ、「力を抜く」「緩める」ということは、最初はなかなかできませんが、意識してやってるうちに「ああ、このことか」とわかりますので、気長に実践していただきたい。
ちなみにスワイショウはこの緩めるための方法であります。
気功の第一歩は「緩める」「リラックス」つまり、「力を抜く」ことであります。
この「力を抜く」効果については、次々回あたりの丹田の造り方実践編「深層筋」で詳しく解説いたしますのでお楽しみにお待ちいただきたい。 |
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Re: 気がつまる？ |
| 名前：たま |
お返事ありがとうございます！
今日、またいつもの癖で、人生を悲観的に考えてしまい、
仕事が終わって帰宅してから欝状態だったのですが、
スワイショウをやって、リラックスしてから眠ります。
これからも、象気功を楽しみに読ませていただきます。
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