健康象源法



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スクワット


まあ、スクワットはかつて女優の森光子さんが1日に150回もするということで有名になりましたが、今回紹介するあたしが行っているスクワットは、レスリングのトレーニングのように、時間を取って1日に何十回とスクワットをするという方法ではないのである。

これを、たとえば森光子さんのように、トレーニングとして、1日何回なんてノルマを決めると、めんどうになって結局続かないのである。

ものごとは継続しないとどんなに優れた健康法でも無意味であるのである。

象源法では、スクワットを日常生活に取り入れるということであるのである。

それで、具体的にどのように取り入れるかというと、床にあるものや低い位置にある物を取るときに、腰を折り曲げて取らずに、そのたびにしゃがんで立ち上がるのである。

あるいは、四股立ちになって腰を割り、物を取って、そのまま立ち上がるのである。

つまり、床や低い位置にある物を取るときに、腰を折り曲げて中腰などで取らずに、そのたびにしゃがむか四股立ちになって腰を割って取り、そのまま立ち上がるのである。

また、これは寝ている姿勢から立ち上がるときにも必ずしゃがんでから立ち上がるのである。

中腰をやめるということでもあるのである。

これは、ぎっくり腰などで腰を痛める予防にもなるのである。

これが習慣付くと自然に1日に何十回もスクワットをするということになるわけである。

まあ、人間はどこから衰えるかというと、やっぱり足腰であるのである。

脚力が衰えることがこれ即老化に繋がるといっても過言ではないのである。

しかし、そうかといって、足腰を鍛えようと思って、ジョギングやウォーキング、あるいはエアロビクスなどを行うと、膝関節や足首などを痛めて、逆効果になる場合が多いのである。

だから、このスクワットを無理なく日常動作に取り入れれば、自然に足腰が強化されるのである。

昔のトイレは和式であったので、毎日必ずしゃがんだ姿勢から立ち上がることをしていたので、足腰の筋肉が自然に鍛えられていたのであるが、現在は洋式の便座式が普通でありますので、神社仏閣などの参道で最近のおにーちゃんなんかがひーこらいって息も絶え絶えになっているのを見かけるのに反して、かなりなお年寄りの皆さんが急な参道をしゃべりながらなんなく歩いて行くのを見かけるのは、このトイレ様式の変化で、子供のときに培った足腰の如何にあるのではなかろうかと思う昨今であるのである。

まあ、とにかく、床から立ち上がるときには一度しゃがんでから立ち上がり、床の物を取るときには腰を屈(かが)めずに、必ず一度しゃがむか、四股立ちになって腰を割り、物を取って、それから、そのまま立ち上がるという習慣をつければ、スクワットを特別トレーニングとして取り入れなくても、毎日の生活ででそれを何十回としていることになるので、足腰は自然に鍛えられるのである。



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