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■歯磨き法 まあ、これ、あたしの歯の磨き方であって、これが歯の磨き方として正しいかどうかは歯科医に聞いてみないとわかりませんが、まあ、とにかく象源流の歯槽膿漏と虫歯の予防法である。 それで、厚生労働省研究班の調査によると歯がほとんどなく入れ歯を使っている人は、２０本以上歯がある人に比べて介護が必要な認知症発症率が1.9倍だそうである。 まあ、それで、あたしは、前々からそうだろうと思っていたのであるが、歯がそうとうな健康のバロメーターになると思うわけである。 モノを噛むことは、その硬さや感覚が脳に逐次、信号が送られて、さらに脳への血流を促して、脳を活性化させると思うわけである。 まあ、これはあたしの感であるので、医学的根拠もなにもないわけであるが、まあ、ものを噛んでいるときの脳への感覚であるのである。 それで、あたしは医者にはいかないのであるが、歯医者は行くのである。 歯には自然治癒力がないからである。 それで、その歯医者に行くのもいやなので、虫歯にならないように、とにかく夜は丁寧に歯を磨くのである。 まず、とにかくかかりつけの歯科医師によると、「虫歯よりも歯槽膿漏の方が問題である、虫歯は治療できるが、歯槽膿漏は治療が困難で歯が抜け落ちてしまう」てなことを聞いたのでとにかく歯槽膿漏予防ということで、ガムの薬用デンタルリンスでぶくぶくとうがいをして、それから、電動歯ブラシの、ガムの横磨き、ブラウンの回転磨き、オムロンの超音波振動の３種類用意してあって、ガムのデンタルフロスで歯の１本１本の歯の間をスリスリして、さらにウォーターピックという水をモーターで水圧をかけて噴射して歯の隙間の食べかすを取り除く道具を使って、そんなこんなでこれでもかと歯を磨くのである。 このガムの薬用デンタルリンスは研磨剤が入っていないので電動歯ブラシを使っても象牙質を傷つけないのであるが、フッ素が入っていないので、そのあと、虫歯予防のフッ素入りクリニカの歯磨き粉を付けてガムの歯ブラシでそーっと磨くのである。 これは研磨剤入りの歯磨き粉を使って、歯ブラシでガシガシ歯を磨くと象牙質に傷がついて、本末転倒になるからである。 これ、ほんとにあたしの友人がものすごい勢いで毎日硬い歯ブラシでガシガシ歯を磨いていたら、歯が磨り減って歯がだめになってしまったのである。 フッ素については、最近の歯磨き粉はほとんどにフッ素が入っているので、どれでもいいのでその時の気分で買うのであるが、現在はクリニカであるのである。 まあ、これ、以前、某歯科で勧められた虫歯予防用のフッ素入りジェルを使っていたらば歯が真っ黒になったので、他の歯科で聞いたら、「ああ、あれね、あれは歯が黒くなるから、べつに普通の市販のフッ素入り歯磨き粉でも効果は同じですよ」といわれて、なんだそうかということでフッ素入りフッ素入りと選んでいたら、最近の歯磨き粉はたいていフッ素入りであるのがわかったのである。 とにかく、夜寝る前はこれらの道具を全部使って歯を磨くので、だいたい２０分ぐらいは歯を磨いているのである。 現在はまあ、上にはセラミックが何本かかぶせてあるのであるが、親知らずを抜いた以外は歯根は全部自前であるのである。 このまま、なんとか９０歳までもたせるのが目標であるので、夜はなにがなんでもこの作業を続けるわけである。 それで、仕事場では、まあ、人に会うので、口臭予防ということで、エチケットライオンで歯を磨いて、リステリンでうがいをするのである。 さらに、歯槽膿漏予防にどれが効くかわからないので、ガムと違うものをということで、デンターシステマEXデンタルリンスを使っているのである。 まあ、そのおかげかなんなのか、あたしは以前は大変歯が弱くて、しょっちゅう歯が虫喰っていたのであるが、最近はほとんど歯医者のお世話にならないのである。 当たり前であるが、気だの霊能力だの神気だの霊気だの宇宙エネルギーだのなんとかの光だのでは、虫歯は予防できないのである。 先日、神の奇跡で難病が治癒したと言い張って記者会見した某国の修道女さんがおられましたが、いまだかつて神の奇跡で虫歯が治ったという人は現れないのである。 神の奇跡ぐらいでは虫歯も治せなけりゃ予防もできないのである。 虫歯予防には日々のデンタルケアであるのである。 つーことである。