健康象源法



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β-エンドルフィン


まあ、たとえば人間が綺麗なものや気持ちのいいものを見たり聴いたりしたときに、気持ちいいという快感を感じるのは、快感物質であるβ-エンドルフィンが放出されるからだそうである。

β-エンドルフィンは、中脳腹側被蓋野のμ受容体に作用し、モルヒネに似た作用を発揮するのであるが、ストレスなどの侵害刺激により生産されて鎮痛、鎮静にも働くのである。

鎮痛作用はモルヒネの6.5倍の効果で、β-エンドルフィンが中脳腹側被蓋野のμ受容体に作動し、GABAニューロンを抑制することにより、中脳腹側被蓋野から出ているA10神経のドーパミン遊離を促進させ、多幸感をもたらすそうである。

まあ、つまり、好きなものや気持ちのいいと感じるものを見たり聴いたり、あるいは気持ちのいいと感じるものを思い出すてなことを心がけると、脳では常時β-エンドルフィンが生産されて快感を感じ、お脳のちょーしも身体のちょーしのよろしい方向に向いて、さらに人生もよろしい方向に向くわけである。

もちろんこのβ-エンドルフィンはアミノ酸であるタンパク質で構成されているわけであるので、β-エンドルフィン生産に必要なタンパク質をそれなりに摂取することが必要であるのである。

いくら気持ちのいいものを見たり思い出したりしても、ないものは放出できないのであるから、良質なタンパク質を適度に含むバランスの良い食生活を心がけなければいけないわけである。

そのためには、大豆、牛乳 、チーズ 、卵 、肉類 、魚介類なんてもんを適度に摂取すればいいわけであるが、まあ、お肉は食い過ぎるとろくなこたあありませんから、ほどほどにして大豆、お魚さんなんてもんを中心にβ-エンドルフィン生産の原材料として摂取するのがいいわけである。

まあ、このβ-エンドルフィンを放出させる最も簡単な方法はいわゆる夫婦生活に代表される「気持いいと感じる場合」のあれこれであるのであるが、これはまあ、どなたもご経験のとおり、過度に過ぎると、ちょーしがよくなるどころか、おつむのちょーしも身体のちょーしもよろしくなくなって、逆効果になるので健康象源法としては除外であるのである。

また、美味しいものや大好きなものを食べるともちろんβ-エンドルフィンは放出されるわけであるが、そうかといってこれも食べ続けたりすれば肥満やそれにつながる成人病のリスクの方が大きいので健康象源法としては除外であるのである。

冒頭の文章の、気持ちいいと感じるものを見たり聴いたりというのも、その「もの」自体がなければどうにもならないのであるから、いつでもどこでもというわけにはいかないのである。

また、気持ちいいと感じる範囲内の適度な運動を継続すれば、もちろんそれなりβ-エンドルフィンは放出されるわけであるが、これも、いつでもどこでもというわけにはいかないのである。

さらに、これが嫌だと感じる範囲内の運動は逆効果になるので、まったくの運動嫌いの人には意味がないのである。

しかし、運動好きの方も、日本人が大好きな、根性で苦しいことを乗り越える、てな過度な運動は活性酸素を過剰に生産するので、活性酸素除去能力が減少する40歳過ぎからは自殺行為という意見もあるぐらいであるから、自分の心肺機能や筋力や体力等を考慮してそれなりにということであるのであるが、これも、いつでもどこでもというわけにはいかないのである。

そうなると、いつでもどこでもできて、いくら継続しても問題がないという条件で、もっとも簡単なβ-エンドルフィン放出の方法は、誰でもできる「気持ちいいことを思い浮かべる」てなことであるのである。

まあ、たとえば、子供の頃の楽しかった思い出とか、大好きな情景とか、大好きな映画とか、大好きな人とか、とにかく何でもいいから、自分の大好きなことや楽しいことを思い浮かべるてなことであるのである。

まあ、まとめると、いつでもどこでもできるβ-エンドルフィン放出の方法は、「気持ちよくなることを思い浮かべること」に尽きるのである。

これを分かりやすく言うと、気持いいということに限定して、さらに他人に迷惑のかからないという範囲内の、「妄想癖」を身につける、ということであるのである。

これはいわゆる精神医学用語における「妄想」ではなく、「健常者のくだらない、あるいは淫らな空想」のことである「妄想癖」ということであるのである。

これは気持いいと感じることであれば、くだらなくても、淫らでも、バカバカしくてもなんでもいいのである。

実際に行動に出るわけではなく、空想して楽しむだけであるのであるから、誰にも迷惑はかからないし、法に触れるわけでもなく、いつでもどこでもできるのである。

人間の人生運気運命というものは実に不思議に出来ていて、悪いことばかり考えているものはさらにどんどん悪くなり、いいことばかり考えているものはさらにどんどん良くなるのである。

財産家資産家大金持ちは毎日がいいことばかりに思えるので、いいことばかり考えて毎日楽しくて大笑いで、さらにどんどん大金持ちになり、赤貧極貧びんぼー人は毎日が何もいいことがないので、とにかく毎日いやなことばかり考えていて、陰惨な顔を形作って、さらにどんどん悲惨な人生になるのである。

つまり人生は脳内ホルモンの放出の具合いで決定されるわけである。

まあ、そうはいってもご存知のとおり、力のみの存在である神の威力の前にはなにもかもが平等であるのである。




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