経済象源論



金運象源論5


「キャバ嬢転職物語2」

まあ、前回に引き続き、この、まあまあのフェイスでまあまあのナイスバディのおねーちゃんんがキャバクラなどでお働きになると、自分をきちんと律して、それを仕事と割りきって働けば、一ヶ月に100万円ぐらいの収入も普通にあることになるわけである。

まあ、それで、5年も働くと、ホストクラブや危ないおにーさんにひっかかって貢いだりせずに貯蓄に励めば、生活費を引いても4000万円ぐらいは貯蓄ができるのである。

こーなると象源流会社経営法の独壇場である。

まあ、いろいろ経費税金などの細かいことはさておいて、大雑把にこの4000万円で一軒1000万円ぐらいの小さな中古住宅を4軒買うのである。

しろーとさんは「そんな安い家があるか」と思うでしょうが、ところがぎっちょんあそこでむっちょん、探せばいくらでもあるのである。

先日は40坪の土地つきで築20年の中古住宅が960万円で売りに出てて、それが、路地の突き当たりにあって、車庫がないので、ううむ、これは買おうかどうしようか、なんて思っていたらば、それまで長いこと売れなかったので、売主がギブアップして600万に下がって他社に先につばを付けられて買われてしまったのである。

あーた、東京で40坪で600万ですよ。

いくら、土地が値下がりしてるといってもむちゃくちゃな話であるが、現実にこれがあるのである。

ベンツの小さいのを買う金額で40坪の土地つき一軒家が買えるのである。

たまらんではありませんか。

それを逃した、あたしはもちろん逆の意味でたまりへんが、まあ、勝負はときの運でこんなことは日常茶飯でありますのでどーってこともないのである。

まあ、こんな嘘みたいに安い物件が探せばあちこちにあるのである。



それを探し当てるのも、もちろん金運大神の降臨光臨きんきらりんのおかげであるのであるが、それで、まあ、話を戻して、このおねーちゃんが金運大神様の降臨も手伝って、4軒の家持ちとなったら、これ、大金持ち列車の発信であるのである。

そのうちの一軒に住んで、あとの3軒を賃貸で貸すのである。

ベンツはいくら高くてもどんどん目減りして、最後は0になるわけであるが、この土地つきの家てなもんぐらいよろしいもんはございません。

なにしろ、ベンツと反対にどんどんお金を産むのである。

これを一軒8万円で貸すと、3軒で24万円が毎月、口座に振り込まれるのである。

1年で288万円がなーんにもしなくても振り込まれるのである。

おねーちゃん自身もその買った一軒に住んでおりますので、家賃はぜんぜんかかりませんから、月に24万あれば、生活は楽勝であるのである。

さらに、年齢的にいろいろ工夫すれば、まだまだキャバクラのおねーちゃんをできますし、さらにお稼ぎになることもできるのである。

それで、また5年後に、その賃貸料も含めて、たとえば5000万の貯蓄ができれば、さらに駐車場、資材置き場なんてことに利用できる土地を物色して3箇所ぐらい買うのである。

これはまあ、そのころになれば、基本的な資力があるので、5000万の物件でもよろしいのである。

とにかく、それを経費なしで賃貸できる物件を物色して、買ってレンタルするのである。

まあ、これをおねーちゃんが20歳から始めると、30歳ぐらいで1億円に近い資産形成ができるのである。

おつむのちょーしがすこーし残念でも、その才能である、お顔のちょーしやバディのちょーしを利用すれば、10年で1億の土地持ちになれるのである。

さらにその土地や家はレンタル物件として賃貸料を生むので、そうなると、このころになると、なーんにもしないで遊んでても大雑把に月収50万で年収600万でありますから、象源流会社経営法でさらに資産は増え、経常利益、年収は今後もさらに増え続けるのである。

しかし、これはおねーちゃんが自分をきちんと律して、身体を壊さないように配慮して、くだらない男に貢いだりせずに、それを仕事としてビジネスライクに割り切れればの話であるのである。

さて、このびんぼーでお困りのおねーちゃんが、一念発起、大金持ちへレールに乗るべく一大決心しても、そこに至る前にその金運大神の光臨を妨げる高いハードル、障害はいったいなんであるかという、本質根源根本の問題に迫るわけである。

ううむ、序章でシャクをとりすぎて、展開は次回「象源金運論6」に引きとなってしまったのである。

まあ、神のお告げだからしょーがないやね。




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