経済象源論



金運象源論3


まあ、なんである、まあ、今までの象気功へのメールや掲示板の質問を見てみると「どうやったら、楽をして金が儲かるか?」というのが、大方の赤貧極貧極小丹田の皆さんの共通したご質問であるのである。

お勉強も嫌いだし、仕事も嫌いだし、努力も嫌いだし、できるだけ楽をして、それでもおつむのちょーしが急激によろしくなって、金がざっくざく入ってる魔法はないか?と赤貧極貧極小丹田の皆さんがご質問になるのである。

これ、ごく簡単にいうと、この、お勉強も嫌いだし、仕事も嫌いだし、努力も嫌いだし、それで急激に頭脳明晰になって、さらに、できるだけ楽をして金儲けしたい、というそのこと自体が現在の赤貧極貧状態を醸成している原因であるということは理解しないのである。

誰が考えても、これがびんぼーの原因の大本で根本であるわけである。

しかし、それではそのびんぼーの原因の大本で根本のところを克服すれば大金持ちになれるかというと、そーでもないところにこの世現世のかんたんではない神の采配によるからくりで我々一般大衆哀れなからくり人形は操られているのである。



お勉強も好きだし、仕事も好きだし、努力も好きだし、いつもものすごく苦労してるのに、ぜんぜんお金が入ってこなくて、食うや食わずという人が世の中にはたーくさんおられるのである。

これが、問題であるわけである。

お勉強が嫌いで、仕事が嫌いで、努力したくなく、できるだけ楽をしてお金がたくさん入ってくる方法はないだろうか、なんて人はびんぼー人で当然であるので、べつになんの問題もないのである。

この逆に、必死でお勉強して、必死で仕事をして、あらん限りの努力をして、これでもかと死ぬほど苦労をしてるのに、まるっきりお金と縁がなくて、びんぼーでさらに苦労しどおしと言う皆さんが大問題であるわけである。

なんで、必死で働いてるのにお金が入ってこないのか。

まあ、それでそんな皆さんを人呼んで「ワーキング・プアー」なんてことをいうわけである。

これが、つまり、「方向性」の問題であるのである。

方向性が「お金の鎮座まします場所」へ向っていないのである。

さて、「お金の鎮座まします場所」へ向うにはどーするかというお話は次回「金運象源論4」へ続くのである。




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