まあ、いまひとつお聞きになりたいことが判然としないのでありますが、まあ、象気功でいう神とはあたしたちを含めて宇宙を存在せしめている存在そのものであります。
その分身があたしたちの中の神であり、あたしたちの身体の機能が停止すると、その神は瞬時に宇宙を存在せしめている存在と同化して、また、あらたに分身として、あたしたちの次元では「生命体」に入り、宇宙が輪廻を繰り返し、進化するわけです。
また、仏は仏陀、つまりお釈迦さんのことであります。
お釈迦さんはクライストさんなんかと同様にふつーの人間でありますので、もうだいぶ前にお亡くなりになられましたので、その存在はとうの大昔に宇宙を存在せしめている存在そのものと同化してその固体とての存在はございません。
それで、まあ、あたしも含めて「霊能者」なんて言い張ってるくるくるぱーの皆さんは、「信じる」「信じない」とは関係なく、自分、あるいは他人の無意識下の想念で造り出したエネルギー体が実際に、「見える」あるいは「感じる」のであります。
だからといって、それは、なにか神懸りな能力に繋がるわけでもありませんし、もちろん、「前世が見える」「死者や水子、悪霊の除霊ができる」なんてことでもないわけです。
その、あたしも含めたくるくるぱーの大法螺吹きに間違ってもありがたがって大枚を払ったりしちゃあいけません。
まあ、在来仏教の僧職の皆さんについては、あたしが菩提寺の某宗の檀家総代をしている関係で、周りにも、いろいろおりますが、たしかに品性のないものもいるわけです。
しかし、あたしの友人の真言宗の僧侶はお金儲けが大好きで、どんどん寺を広げておりますが、檀家の地元の有力者には冷たく乱暴ですが、食うや食わずの檀家の端っこのめぐまれない人にはとてもやさしく、葬儀や法事にも金額に関係なく心から面倒をみますので、まあ、それぞれさまざまで、何事も人によって脳も違えば育ちも違い、住んでる世界が違いますので、できれば、良いところを見るようにすると、ご自分の成長には役立つと思いますねえ。
しかし、まあ、何度もいいますが、あたしも含めた「霊能者」なんて言い張ってるバカに「良いところ」は何にもございません。