象気功

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グラウディングについて
名前:yama   
いつもお世話になっています。
ありがとうございます。
能力者の人からグラウディングができていないと言われたので、不動明王の真言を唱え始めました。そうしたら、二日目にして性欲が強くなりました^^
グラウディングも大分できているように感じます。
ただ、今までイライラしたりする時に胸から怒りを出すイメージをするとすぐにイライラが収まっていたのですが、唱えてからはなぜかイライラがなかなか出せない状態です。
気が動きにくくなることによってイライラを外に出しにくくなるということは怒るのでしょうか?
それと、地に足を着いた状態を維持したい場合は不動明王の真言か文殊菩薩の真言、どちらがよいでしょうか?
お忙しいところすみませんが、よろしくお願いします。


お答え
象師匠  
まあ、なんですねえ、あなたがその能力者と言い張ってる方を信じておられるなら、あたしなんたかに聞くより、その能力者の人に「気が動きにくくなることによってイライラを外に出しにくくなるということは起こるのでしょうか?」とお聞きになるとよろしいかと思いますねえ。
まあ、そういっちゃおしまいなので、神のお告げお授けをお伝えいたしますが、怒りはもちろん脳でホルモンの放出があり、その部分に電位が発生して、そこが興奮して怒りという形になるわけです。
当たり前ですが、それを外に出すなんてことはできません。
「今までイライラしたりする時に胸から怒りを出すイメージをするとすぐにイライラが収まっていた」のは、怒ってるときに、あなたがいろいろと「イメージする」ことにより、ほかの事に気持ちが行ったことで、怒りの部分の神経細胞、シナプスの興奮が収まったということであると思いますねえ。
また、どんなにえらそーな教祖、グル、導師と言い張ってるお方もちょっとしたことでむかっ腹をむーっと立てるし、女を見れば生殖本能丸出しでうはうは始めるわけです。
それは気がわかるようになるとその様子が手に取るようにわかるのであります。
これはそのグラウディングがどーのこーのおっしゃってるその能力者と言い張っておられる御仁も例外ではないわけです。
ですから、「地に足を着いた状態を維持」できる人間なんかこの世におりませんので、「地に足を着いた状態を維持したい場合は不動明王の真言か文殊菩薩の真言、どちらも」無理であります。
ただ、どちらもそれを一生にわたって、継続して唱えることにより、多少は気道のバランスが変わって、唱えないよりは気が上がらなくなるということはありますので両方唱えればいいんじゃないでしょうか。
ご理解いただけましたでしょうか。


Re:グラウディングについて
名前:yama  
ありがとうございます。
常には無理ということで、それはあきらめようと思います。