象気功
気功の穴
象気功

本日の御神託
葬式とマスクとあたしの話



ううむ、69歳になるいとこの男性が、夕方に「 船酔いしたみたいだ」と言っていたそうであるが、翌朝、朝ご飯になっても起きてこないので奥さんが起こしに行ったら、すでに冷たくなってお亡くなりになっていたそうである。

もちろん、奥さん始め家族はてんやわんやで、いとこは それまで別段 具合が悪いということもなく、 これと言った特段の持病もなく、いわば普通の体調であったが、 いきなりお亡くなりになってしまったのである。

病院ではなく自宅で理由もなく突然亡くなっていたので、司法解剖や刑事の事情聴取が済んでから、ご遺体がご帰宅して、それから葬儀の準備である。

当然そうなれば総本家であるあたしも巻き込まれて 大忙し となるわけであるが、コロナ以来の良き習慣である家族葬ということにしていただければ、 家族外ということで用無しになるのである。

葬儀の中心になるのと用無しになるのとではえらい違いである。

我が家の周辺は東京とは思えないようないわゆる村意識があって、 冠婚葬祭となると とにかく大々的に行うのが習慣である。


ことに葬儀 となると、本人の親族親戚 会社関係 仕事関係 友人関係はもとより町内会 組合 講中といったあらゆる関係者を巻き込んで、慣例として斎場までバスを何台も仕立てて行くというような バカ騒ぎで、儲かるのは葬儀屋関係の業者と僧侶ばかりで、家族施主は莫大な金もかかれば人手もかかるので勘弁してもらいたい限りである。

そうなるとあたしは いわゆる地親類代表ということで、全ての差配をしなければならないのである。

ばかばかしい限りであるが、 それを とにかく家の格とばかりに 競って拡大の一途であったのである。

それが 新型コロナ騒ぎで一気に崩壊して、 全てが家族葬ということになってしまったのである。

まあ 僧侶のお布施は変わらないと思うが、 葬儀屋はもとより、葬儀関係のセレモニーホールや飲食の仕出しや祭壇盛花の業者は収入激減で災難みたいな事態となったわけである。

まあ、とにかくあたし的には家族葬ということになることを節に願うが、どうもそうでもない雰囲気なので、あらいやんである。

てなことで 本題であるが、あたしは新型コロナ以来のマスク賛成派である。


コロナ以降、概ね4年が経つ わけであるが、 それまで毎年定期的に1回ないし2回かかっていたインフルエンザに4年間 全くかかっていないのである。

まあ あたし的にそれ以前とそれ以降で何が変わったかというと、コロナ以降は外出時に常に不織布マスクをするようになったのである。

つまり、インフルエンザ予防にはマスクが大きな要因であるとしか思えないわけである。

まあ これ、コロナ騒ぎ以前は当たり前に言われていたことで、インフルエンザ予防のマスク反対なんで低知能アホ丸出しのことは誰も言わなかったのである。

新型コロナ予防のためのマスクのおかげで、コロナ騒ぎの最中はインフルエンザの感染が激減したわけである。

新型コロナに関してのマスク反対かどうかはさておいて、医師の言う通り、マスクはインフルエンザ予防に効果絶大であるのは明白である。

いずれにしてもマスクと手指の消毒はあたし的にはインフルエンザ感染予防に非常に効果があると言わざるを得ないわけである。

支離滅裂で意味不明の文章であるが、何しろ 言わざるである。

どうでもええがな。

かしこまりました。

それまでは、何しろ 天下の象師匠であるので、 インフルエンザなんかちゃんちゃらおかしいということで、 冬になると積極的にインフルエンザにかかっていると思われる人の近くに寄って意識的に感染していたのである。

感染してしまえば A型だろうがB型だろうがとりあえずは免疫ができるので、適当な売薬の風邪薬なんかを飲んで1週間程度の体調の悪さを覚悟すればその後はひと冬 元気元気あそこも元気となるわけである。


よしなさい。

かしこまりました。

とにかく、毎年恒例のインフルエンザ感染を数十年にわたり繰り返していたわけである。

ところがシャレにならない新型コロナ騒ぎが勃発したわけである。

それで、あたしはインチキカルト教団象気功の教義通りに「当たり前のことを当たり前にする」主義であるので、餅は餅屋の医師のご指示通りに マスクと手洗い手指消毒励行を実践したわけである。

そのおかげかどうなのか、新型コロナにも感染なされなかったわけであるが、その効果の是非はともかく、その結果として明らかなのは、医師のご指示通り不織布マスクをつけるようになって以降概ね4年から現在に至るまで、全くインフルエンザに感染しなかったということである。

まあ、おそらく 花粉症のおかげでマスク文化の定着した日本ではアホの反対派が大騒ぎしても大半の人がマスクをすることに抵抗がなく、相手にウイルスを感染することを防ぐいわゆるユニバーサルマスク効果もあって、その間インフルエンザが流行しなかったということがあれこれであると思うわけである。


しかし、逆に言えば その結果 大半の人がインフルエンザウイルスに対する免疫がなくなってしまったわけである。

そのせいで昨今のインフルエンザ 爆発 ということになったと思うが、 その原因の一つが 新型コロナ騒ぎが落ち着いて 前述のユニバーサルマスクをやめてしまったことも大きな原因のひとつであるとしか考えられないわけである。

もちろんあたしは国の認める高齢者であるので、いかに暴飲暴食の結果で体内年齢が47歳から56歳になってしまった象師匠といえどもそれなりの経年劣化の兆しはどうしようもなく、新型コロナはもちろんインフルエンザも感染すればイチコロの生命の危機が訪れる可能性はあれこれあるわけである。

終始に渡って日本語がでたらめであるがだいたいそういうことである。

てなことで、副反応がどうだろうが新型コロナもインフルエンザもワクチンをつつがなく接種して、さらにやらないよりはマシの不織布マスクと手指消毒を励行しているのは言うまでもないことである。


まあ それでも、以前のようにインフルエンザに感染している人にわざわざ近づいて感染する気もないが、 やらないよりはマシのマスクと手指の消毒を励行することは当たり前のあれこれである。

それでも 元来が自堕落でいいかげんな性格であるので、時々忘れてしまうわけであるが、それもこれも神の思し召しであるので感染してしまえば、ありがたいありがたいとお礼を言うのみである。

何かあったら それが良くても悪くても、神様にはとりあえずお礼を言っとくのである。

てなことでひとつ。

これひど過ぎて、書き直さないとだめだな。

ああ、めんどくせー。

(2023・11・15)


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